すきなものたのしいことA to Z ’80s~’90s少女カルチャーブック

  • 祥伝社 (2023年10月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784396618124

作品紹介・あらすじ

80年代から90年代初頭。
あのころの女の子が
夢中だったもの、こと。

おしゃれ、古着、中国雑貨、マンガ、私の個室、はじめてのレコード etc.
イラストレーター杉浦さやかの少女時代のあの日々、
憧れを ぎゅっと詰め込んだ1冊ができました。
巻末には、恩師安西水丸先生追悼展示に寄せた
もうひとつのA to Z「2015年のA to Z  わたしのおきにいり」も収録。
 * * *

大学4年生のときに絵の仕事をはじめて、
30年の月日が流れました。
節目の年に、イラストレーターとしてデビューするまでの
少女だったころの「すきなもの たのしいこと」――
あれこれ思い出しながら描いてみました。
懐かしかったり、ずれを感じてもらったり、
ご自身の少女・少年時代を思い浮かべながら
おつきあいいただけたらうれしいです。(「はじめに」より)

 * * *

(目次より抜粋)
A  A-KO MUTSU  陸奥A子
B  BUNKAYA ZAKKATEN  文化屋雑貨店
D  DO!FAMILY ドゥファミリィ
G ENERAL GOODS 生活雑貨ことはじめ
I ILLUSTRATOR 憧れのイラストレーター
K  KARUIZAWA 思い出の軽井沢
N AGOMU GAL ナゴム・ギャル
U SED WEAR とにかく古着
V VALENTINE'S DAY ドキドキの日
Y ARNING FOR GIRLY 憧れの世界
…ほか

 * * *

みんなの感想まとめ

80年代から90年代初頭の少女カルチャーをテーマにしたこの本は、懐かしさと楽しさを詰め込んだイラストエッセイです。著者の杉浦さやかは、当時の流行や思い出をAからZまでの形式で綴り、読者を心温まる世界へ...

感想・レビュー・書評

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  • 杉浦さやかさんの本は廣瀬 裕子さんの本に挿絵を描いていた時から大好きでほとんどの本を集めている。

    今回は大好きな80-90年代のイラスト付きエッセイのようなもので即購入。私より少しだけ上の世代なので陸奥A子さんとかさやかさんの本で知ってから色々集めたりした。今回は1970年代生まれなら「これ懐かしい」、「あーあったあった」、「こんなこと自分もやったなぁ」と大きくうなずきながら読んでしまうこと間違いなし。
    *MCシスター、OLIEVE、なかよし
    *交換日記、母手作りの服、手芸
    *Do!FAMILY、文化屋雑貨店、古着屋
    これらのキーワードでウキウキしてしまう人は読んで損はないかなと思う。
    テーマごとに見開きでかわいいイラストと文章が書いてあってとても読み応えがある。

    最後には安西水丸先生の追憶展に寄せたわたしのおきにいりAtoZが掲載されている。さやかさんが安西水丸先生に師事していたとは知らなかった。ごちゃごちゃしていなくてシンプルなのだけれど見ていて優しい気持ちになれるイラストという点で共通しているなぁと思った。AからZまでみてまた戻って最初から眺めてと繰り返し楽しめるイラスト集になっている。買って良かった。

    • おみさん
      はじめまして、おみと申します。「カラオケ…」本にいいね、ありがとうございました。
      本棚にお邪魔してます。そして、杉浦さやかさんの本を見つけて...
      はじめまして、おみと申します。「カラオケ…」本にいいね、ありがとうございました。
      本棚にお邪魔してます。そして、杉浦さやかさんの本を見つけてしまいました。懐かしい〜。杉浦さんが独身時代の頃の本にとても助けられたのに、ここしばらく遠ざかってたな…と反省。こちらの本は知りませんでした。読んでみようかな… 
      私は「東京ホリデイ」「引っ越しました」がお気に入りです。繰り返し見てますが、ブクログ登録前からのお気に入りなので、本棚登録はしてません。

      杉浦さんを追えてませんので、参考にさせてください。そしてフォローもさせてください。

      素敵なレビュー、ありがとうございました。
      2024/02/07
  • 80年代~90年代初めの少女カルチャーをAtoZで綴ったイラストエッセイ。本書の発売情報を知ったとき、「世代ドンピシャ!読みた過ぎる!!」と興奮して即予約。手元に届いてからも、1、2ページ読むたび胸がいっぱいになり、読み終えるのが惜しかった!!杉浦さんとは1つ違いなので、ほぼほぼ同じカルチャーに接してきた。私自身は小~高は地方の片田舎育ちのため、杉浦さんが10歳で東京に引っ越してからの都会カルチャーはひたすら羨ましいが、それ以外の部分では記憶の扉が開きまくり、懐かしさに身悶え。ニッチなところだと、小学館ミニレディー百科「少女マンガ入門」(熟読したよ)、大高輝美のフェルト小物(流行った!)、明星付録の「ヤンソン」(必須の歌本!)、「私の個室」(砂壁との格闘)、サンリオのアニメ映画「おしん」(初めて泣いた映画)などなど…。本書を読むことでウン十年振りに思い出したり、マニアックすぎて周囲とは共有できなかった思い出がそこかしこに溢れていたりで、嬉し涙です。
    ただ懐かしいだけじゃなく、杉浦さんのイラストの可愛さもあって、視覚的にも楽しめる。杉浦さんの描くガーリーファッションが本当に大好きなのだ。
    機会があれば是非、続編を!!(90年代もネタの宝庫だものね)

  • 80〜90年代の女の子の懐かしいもの…ということで作者とはほぼ似た年齢の割に意外と被らないのは住んでた環境と好きだったものの方向性の違いなのだろう。
    だけどそれでも可愛くてちょっと懐かしい。
    世代が合う人も若い人も見たら楽しめると思います。

  • 絵が可愛いのと、当時を懐かしみたい気持ちで購入。

    杉浦さんとは10歳くらい違うので、重なってるところもあればいいそうでもないところも。少女漫画はりぼん派だったし。

    大中、オリーブ、MCシスター、くらいかなあ。
    粘土のぺたんこ人形は、お母さんが作ってた。
    古着は、私は下北沢のDEPTやシカゴ行ってた。
    自分は田舎者だったから、都会っ子はこんなにいろんなかわいいものがいっぱいあっていいなあ。

    で、エッセイのジャンルを読んで改めてわかったのは、人の考え方や歩んできた道などは興味深いのだけれど、人の好きなものに関してはどうでも良いと思ってることに気づいたよ(笑)

  • ブクログで知り合った方の本棚で見つけたのが、読むきっかけ。
    杉浦さん、一時期よく読んでたのに、最近(ご結婚なさってから)は追えてなかったから…この本に出会えたことが嬉しかったです。

    タイトルにある80年代から90年代、ちょうど小学生から就職したての時期で、読んでた雑誌や流行ってたものが丸々被ってて…すごく懐かしかった。。杉浦さん、当時の様子よく覚えておられる!! 忘れてたことが蘇って来ました。オリーブとか、ドゥファミリーとか、いちご新聞とか。

    関西在住だったから、私が雑誌で見るしかなかったその現場にも行かれてたの、羨ましい限り。でも住んでた市にもあった「大中」「ソニプラ(今はソニーが外れたんだね)」には、私も行ってたよ。わ〜ん、書いてて懐かしさ蘇りまくりだよ〜

    この本を本棚登録してくださった方と、著者の杉浦さんに感謝。また時折読み返そう♪

  • 一時期は杉浦さんの本を片っ端から読んでいたけど、集める→必要なものだけ残すにシフトしてからは遠ざかっていたので久々に読みました。年代が違うので懐かしい!とはなりませんでしたが、大中は知ってるし、私は『なかよし』派でした。この時の付録はすごく可愛くて豪華でワクワクしたなぁ。

  • こんなふうに自分の好きなものについてまとめるのは楽しそうで憧れる。

  • 陸奥A子。文化屋雑貨店。大中。DO!FAMILY。シェーキーズ。デュラレックス。MC SISTER。なかよし。Olive。SAZABY。シネスイッチ銀座。ソニープラザ。キョンキョンのショートカット。いちご新聞。8じだョ!全員集合。積み木くずし。おしん。HONEYの絆創膏型チョコート。吉田まゆみのアイドルを探せ。
    あー!知ってる!って思った人は50代だな。
    世代がドンピシャの著者の好きなモノは、自分の好きなモノと被りまくり。

  • 杉浦さやかさん、ほぼ同級(1971年生まれ)だったかー。

    杉並区に住んでいた女の子と自分とでは、オシャレ度も見ているものも微妙に違うが、あの頃の空気感が、文化屋雑貨店、大中、Olive、ナゴムレコード、ガーゼシャツと安全靴のパンクス(ラフィンノーズね、これはお兄さん)、大高輝美さんの『フェルトの小もの』、キルティングの巾着、アイワのダブルカセットデッキ…いやいやいや。懐かしい懐かしい。

  • 絵は可愛いけど、少女趣味だけでなくややパンクな方で意外。

  • 自分の生まれた一世代前かな。絵がとてもすてき。

  • 「大中」「ドンパチ」「私の部屋」「ヤンソン」「いちご新聞」「全プレ」忘れていた記憶が蘇りました。

    フェルトでできた小物、私も作ったなぁと懐かしくなりました。

    「ねぇ、ねぇ、これ覚えとる?」と友達に話したい気分になりました。

  • 杉浦さやかさんの可愛らしいイラストと「'80s〜'90s少女カルチャーブック」のタイトルに惹かれて購入。いちご新聞、MCシスター、大中など懐かしいアイテムがたくさん!30〜40年近く前の少女時代を振り返って描くのは大変な作業だったんだろうなと思います。子供の頃に好きだったことを仕事にできている杉浦さんが羨ましいです。

  • 自分が昔好きだったものを思い返す作業が楽しい年齢になったのだなあとつくづく思う。

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著者プロフィール

杉浦さやか

1971年生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。在学中よりイラストレーターの仕事を始める。本書は、これまで作り続けてきたカードやラッピングのアイデアを詰め込んだ一冊。
著書に『うれしいおくりもの』(池田書店)、『おきにいりと暮らすABC』『おやこデート』(ともに白泉社)、『世界をたべよう! 旅ごはん』『ニュー東京ホリデイ』『たのしみノートのつくりかた』(いずれも祥伝社)、『おたのしみ歳時記』(小社)など多数。

「2022年 『きもちを贈る - 作って楽しいもらってうれしいカードとラッピング -』 で使われていた紹介文から引用しています。」

杉浦さやかの作品

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