貼る技術―頭のいい「ポスト・イット」の使い方

  • 祥伝社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (149ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396620424

感想・レビュー・書評

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  • ポストイット大好きな僕としては期待が高かっただけに、ちょいと拍子抜け。へ?そんなの?て感じで。
    あと、著者の提唱しているような術、僕にはやる気は起きないなあ。相当な決意がないと無理な気がする。

  • 【図書館本】普段から付箋を使いこなせてないので、タイトルで借りてみた。全体的に『あらゆるものに貼って、そのものの属性を知ることで家も時間もお金も体重も片が付く』という感じ。必ずしも付箋である必要はないと思うけど。……そして何故ポスト・イットに限定してるんだろう? 主婦寄りすぎて物足りない感じはある。
    すきま時間にやることリスト、大掃除リストはマネしてみたい。
    (そしてこれを読んでも自分流の付箋の使いこなし方は見えてこない)

  • 例えば毎日掃除に1時間かけているなら、掃除の手順を細かく分割して付箋をつくり時間簿に貼って、スキマ時間にやるようにするとまとまった時間が取れるというのが参考になった。

    あと買い物メモは買いたいものを書くのではなく、いま家にあるものを書いて持って行くと買うべきものがわかるというのもいい。

    予定を立てる時はまず天気予報をチェックして手帳に書いておき、天気に合わせて外出の予定や家事の予定を組むとよいというのもよかった。

    必ず付箋を使う必要はないと思いますが、色々な生活術のアイデアが提案されていてためになりました。

  • マイノートにも応用できるとこ多数あり。
    実際に行動に移せそうなもの沢山。
    イラストもあってわかりやすい。

  • 付箋を使う手帳術をやっていて、「他にも付箋の効果的な使い方はないかな?」と手に取りました。
    ダイエットや片付けに利用するアイデアは面白いんだけど、別にポストイットでしなくても?と感じてしまったので星2個かな。

  • 付箋を使った整理術。

    物や時間やお金などいろいろに使える。

    取り入れられそうなのはやってみたいな。

  • 20110622
    付箋を貼る事で考えやする事を明確にできる。
    色々な使い方が書かれていてどこからでもすぐにとりかかれそうだ。

  • 普段見過ごしてしまいがちな「なんとなく」になっているモノを
    ポストイットを貼っていくことで、見えるようにする技術。

    例えば、「モノが多い→単に捨てればいい」では解決しないか、
    すぐに元に戻ってしまう。それよりも「何が多いのか」を
    しっかり認識した上で、それぞれの対応方法を検討していく。
    「なんとなく前からあるもの」「ちょっとおいてあるもの」
    「やるべきことでおいてあるもの」「今使っているもの」に分けて
    認識することで、おのずとモノが減る、という仕組み。

    同じ仕組みで、がんばってるつもりでも痩せない人向けに
    ・食べたものと時間をポストイットにすべて書く
    ・それをまとめることで自分の食事傾向を把握できる
    というシステムもある。

    ながら食いでいつの間にか太ってしまう人(あたしか)には
    ちゃんとやれば結構有効かも。

    会社などで業務改革の際に一番最初にやる「可視化」の作業を
    家庭バージョンにした感じで面白いし実践的だと思う。

    ただ、「時間」と「ライフプラン」「家計」に関しては、
    よっぽどしっかりしたポストイットじゃないと、ぺろぺろして
    うっとおしいだろうな、と思うけど・・・。

  • オレンジページのような感じ。取り入れられるところだけ参考にしてみようかなと思いました。

  •  なんとなくメモを残す、しおり代わりにする、と言う使い方しかしていなかったけど、色分けで重要度を示すのは判り易いと思う。とくに使用度が判って、今ここで自分に必要かどうか、処分対象かどうか判断がつきやすいので、やってみようと思った。
     やろうと思っていた細かいこともメモにし、やれる場所に貼ってみようと思う。

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著者プロフィール

時間デザイナー。1999年に「時間簿」を考案して新聞・雑誌、テレビで取り上げられ全国的に話題となる。時間簿は多くの女性や最近ではビジネスパーソンに支持され、論文や大手企業の人材開発、学校教材、マーケティングに採用される。これまでに3000人以上にのぼる調査をおこない、時間意識や生活時間を分析する。教育委員会、男女共同参画センターなどの行政機関、大手企業で、時間のつかい方、片づけについて数多く講演する。最近は、ギターとライヤーの弦楽器を弾き、自然たちの音を愛し時間のない次元にシフトして「今、ここ」にある。主な著書に『かしこい奥さま心得帖』『愛され奥さま心得帖』『「忙しい」という人ほど、実はヒマである理由』(WAVE出版)、『「ワタシ時間」をつくる時間簿のすすめ』(講談社刊)、『聡明な女性の時間の節約生活』(三笠書房刊)、『人生の成功は「水曜日」に決まる』(成美堂刊)、『テーブルをきれいにするだけで幸運がやってくる!』(マキノ出版刊)、『残業ゼロになるビジネス時間簿』(祥伝社刊)他多数。

「2015年 『モノを持たなければお金は貯まる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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