床下仙人

著者 : 原宏一
  • 祥伝社 (1999年9月1日発売)
3.33
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  • 本棚登録 :139
  • レビュー :37
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396631529

床下仙人の感想・レビュー・書評

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  • 本屋で
    「コレが面白くないというのであれば、日本の小説はアナタにとって全てつまらないであろう。」
    的なあおり文句がついていたので購入。

    感想:並
       アオリ文句で期待しまくって読んだのでチョット肩透かし。

    文字は大きく、話もとーーーーーっても読みやすく、そして軽いので、お風呂とかで読むのには良いかもしれない。

  • 2011 11/19

  • ありそうで、ありえない奇想天外(ややミステリアスな内容も)な
    小説(集)です。
    主にビジネス、家庭などの社会問題がテーマになっています。
    風刺小説ともとれそうですね。

    原氏の本には同系の「極楽カンパニー」を先に読んだのですが、
    極楽のほうが圧倒的におもしろいです。

    ま、時間があれば暇つぶしに・・・・。

  • 短編集

  • 「家の中に変な男が棲んでいるのよ」 念願のマイホームに入居して二カ月して妻が言う。
    そんなバカな…。不況、リストラ、家庭不和…。現代ニッポン人が抱える悩みを、
    風刺とユーモアで鮮やかに捌いた新奇想小説集。
    サラリーマンがメインで登場し、ありえないんだけどもしかしたら、と考えさせられる設定。
    表題は、必死に働く旦那をよそ目に床下にひそんでいたホームレスと妻が仲良くなる。
    一緒にいてくれない家族よりも、ずっと一緒にいてくれる他人のほうがいいのかなぁ。
    しかも父親は、その家を守るため家族のために働いているのに。
    んー、むくわれない。
    ただ、実はその床下ホームレスももとはサラリーマンで、同じく家庭に居場所がなくなった人が
    ぐるぐるとまわっているだけというお話。
    星新一のショートショートのような世界観でした。

  • 奇想短編集。男が床下に住んでいるという妻の訴えから始まる表題作「床下仙人」、他に「てんぷら社員」「戦争管理組合」「派遣社長」「シューシャイン・ギャング」。ありえなさそうで面白い。風刺的。さくさく読める。
    2009/10/31

  • 現代ニッポン人が抱える悩みを風刺とユーモアで書いた新奇想小説と、解説されている。床下仙人のオチは、別の家をはじき出された男(だんな)が床下に住みついて、新しい家の住人(そこのだんなと入れ替わる)になるっつーあらすじ。シュールだわ。
    でも、これは家政婦代行の小説と似てるわん。こっちは女(妻)がはじき出されてたけどね。

  • 今の社会の問題点ですね。
    このお話のような世界になったっておかしくないかもしれない。
    すごーく面白かった!!

  • <table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396631529/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/5125N9M7NRL._SL160_.jpg" alt="床下仙人" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4396631529/yorimichikan-22" target="_blank">床下仙人</a><br />(1999/09)<br />原 宏一<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396631529/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table>
    <blockquote><p><strong>「家の中に変な男が棲んでいるのよ」妻の訴えを、おれは一笑に付した。念願のマイホームに入居して二カ月、そんなバカなことがあってたまるか!長距離通勤で疲れているおれをからかわんでくれ!だが出張から帰宅したある日、おれは我が目を疑った。リビングで、妻と子が得体の知らない長髪、髭面の男と談笑しているではないか。いったい、誰なんだ、この“仙人”みたいな野郎は!?(表題作より)不況、リストラ、家庭不和…現代ニッポン人が抱える悩みを、注目の異才が風刺と諧謔で鮮やかに捌いた新奇想小説。</strong></p></blockquote>
    表題作のほか、「てんぷら社員」 「戦争管理組合」 「派遣社長」 「シューシャイン・ギャング」

    家の床下に棲み着く男の正体は・・・、記録にはあるが記憶にない社員がやったこと、男社会と闘う女たち、派遣社長を契約した会社の未来はどうなる、押しかけ靴磨きの少女と失業男の関係は・・・。どれも着想が面白い。一歩踏み外したら、あり得ないと笑ってはいられないような危うさも感じさせられて背筋が寒くなることもあった。知らず知らずのうちに本末転倒していないかどうか、ときどき我が身を省みた方がいいのかもしれない。

  • 2008/05/10LX?図書館
    ありえない感じ。おおげさ?でも、なんだか、ひっかかる。

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