象と耳鳴り

著者 : 恩田陸
  • 祥伝社 (1999年10月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396631581

象と耳鳴りの感想・レビュー・書評

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  • 主人公の関根、ん?と思ったら、あの関根だったんですね。
    上質な推理小説を読んでる人を外から見ている、そんな感じだったかな。

  • 20160323読了

  • シリーズも読んでみたい
    往復書簡、ニューメキシコの月、 机上の論理、が読みやすい
    象と耳鳴り、廃園、は味わい深い
    海にゐるのは人魚ではない、給水塔、はゾッとする

  • 関根多佳雄が主人公の短編ミステリー。江戸川乱歩、中原中也、九マイルは遠すぎる(作者は忘れた)が作中に出てきた。個人的に給水塔が一番好き。事実だったのか、空想なのかわからないという終わり方。サクッと短時間で読める作品だがじっくり1文1文味わって呼んでも面白い話だと思った。

  • 連作短編ミステリ。あまり好きな形ではないけれど、そこそこ楽しみました。往復書簡が良かったです。

  • 高校生のころ読了。
    「推理」という言葉の本当のトコロにハッと気付いた。なんど読んでもあの時の「!」を思い出す。
    関根パパに会いたい。

  • ちょっと洒落た探偵小説。流れる空気が凛としていて恩田陸らしい。普通の短編集として読んでも十分に楽しめる。

  • 日常の謎や、ちょっとしたできごとから推理していくおもしろさがある。短い話で、読みやすい。
    しかし日常の謎はこんなにあっさり推理できる物なのか、と考えていた私にとっては『机上の論理』のラストはしっくりきた。
    結果よりも、過程を楽しむのが推理の醍醐味なのかもしれない。

  • 22年間のうちで

    今まで読んだ、推理小説のいちばん。

    ひょうひょうとした老人が、たまらない。

  • ショートショートの推理小説。元判事の主人公が、見聞やそのときの少ない状況証拠を元に、事件の真相を暴く物語り。読み切りタイプでスナック菓子を食べるようにサクサク読めてしまうから、暇つぶしにはちょうどいい。
    恩田陸は魅力的な人物を描くのが天才的にうまいと思う。
    あと、情景描写とタイトルの斬新さ。大好きな作家。

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