論語とソロバン―渋沢栄一に学ぶ日本資本主義の明日

著者 :
  • 祥伝社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396631611

感想・レビュー・書評

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  • 中日に入った根尾くんが読んだ本ということで借りてみた。
    渋沢栄一本人が書いたものを読まないと、、、

  • 渋沢栄一の伝記。大政奉還後、徳川慶喜が静岡の一大名になって、そのもとを訪れるところから始まる。静岡商法会所を設立し静岡藩の再建に尽くすが、東京に呼び戻され大蔵省の役人に命ぜられる。当時はまだ内閣も幕末の薩摩、長州等の今で言う派閥があり、元幕臣の栄一は苦労する。その中で貫かれているのが「論語と算盤」であり、「士魂商才」である。なんどか出てくる言葉に「大蔵省は各省庁の言いなりになる役所ではない。査定権を持ち、入るをはかって出ずるを制する」今の日本の赤字国債、借金づけの財政を見たらどう言われるであろうか。

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著者プロフィール

1927年東京生まれ。東京都庁にて広報室長、企画調整局長、政策室長等を歴任後、79年に退職。以後は執筆活動に専念し、歴史を題材に、組織と人間の問題を浮かび上がらせる手法で、数々の話題作を手がけている。第43回芥川賞候補。99年には勲三等瑞宝章を受章。

「2018年 『歴史の生かし方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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