霊の柩

著者 : 高橋克彦
  • 祥伝社 (2000年2月発売)
3.50
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  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・本 (618ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396631642

霊の柩の感想・レビュー・書評

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  • 高橋克彦さんの伝奇小説を読むのは久しぶりなのだけれど、過剰に感じるほどの盛り込み具合が「これこれ!」という感じで楽しませてくれる。今作はさらに、タイムパラドクスと霊魂がねじり込まれて、後半は怒涛のよう。シリーズ前作・前々作の記憶が薄れていても、しっかり楽しめました。

  • 平成12年3月15日 2刷、並、帯付
    2013年8月11日松阪BF。

  • 漸く元の世界に戻ってきたと思ったら、何故か大正時代にタイムトリップ。自分たちの世界に戻してもらうため、九鬼たちは再び神と交信する手段を探さなければならなくなる。

    タイトルどおり、もはや竜の話は無く、霊魂の話へと移る。そうなるともうSFというよりオカルトの世界。そこにタイムパラドックスやらパラレルワールドやらが絡まってきて、後半はこんなのアリ?的な怒涛の展開。でも、最後はやっぱりこうなるよね、と丸く収まる終わり方。まぁ、面白かったし、大正時代の国内外の著名人がたくさん出てきて、楽しかったのは間違いない。「竜の柩」から、終始わくわくさせられっぱなしの読書だった。

  • 「竜の柩」「新・竜の柩」の続編。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    「たしかにここは十和田湖畔だ。しかし…」九鬼虹人たちは眼前の光景に驚愕した。世界各地に“竜”の足跡を追い求め、さらにイシュタル神の導きで縄文日本へと旅した彼らは、ようやく「現代」へ帰還したはずだったが―到着したのは、なんと大正八年の青森・津軽だった。なぜ七十数年もズレたのか?どうしたら戻れるのか?やがて若き日の宮沢賢治、江戸川乱歩らと出会い、九鬼は閃いた。「現代」に帰るには“神”と交信するしかない―かくして九鬼たちは霊能ブームに沸く英国ロンドンへと旅立った。はたして彼らを待ちうけるものは…。“神”とは?“霊魂”とは?人類最大の謎と、歴史の定説に敢然と挑む著者畢生の大河ロマン、瞠目の新展開。

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