- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396632205
感想・レビュー・書評
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行かないで・行かないで・・・って思ってた
でも、行くんだよねえ〜
最後どうするのかと、ちょっと怖かったけど
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文体には慣れずに何回も読み直す事が多く、まぁー、まぁー、読めるようになったかなぁ。
生と死、3人の恋愛感、流される感じ、複雑な心境、愚行、殆どの考え方には共感。 -
黙って消えた過去の恋人が突然に現れた。
終末医療の現場で働く女医と、死期が迫ったピアニストの元恋人。
彼が彼女に望んだものは何だったのだろう。何のために現れ、また消えたのか。
記憶に刻み付けることが望みだったのかなぁ。 -
遠まわしな文体が苦手。
スルっと読み進んでしまって、また戻って読まなきゃよく理解できなくて。
ホスピスとか尊厳死とか、題材はすごく私好みだったのに、残念。
全然感情移入も出来なかった。
院長と婚約したばかりの女医・真紀の前に、昔の恋人のヒデが現われた。末期ガンに冒された彼は、モルヒネで死を懇願するが…。生と死を通して、極限の男女関係を描いた恋愛長編。 -
かつての恋人が7年ぶりに姿を現したときには余命数ヶ月。
一緒に過ごした日々と、彼に残された限られた時間。
彼が願う理想の最期と、主人公が願う限られた時間を全うすること。
この二人を取り巻く人間を含め、それぞれの立場に置かれた人間の葛藤と思いがじわりと広がっていくような話。
相手の思いに触れ、少しずつ思いが変わっていく。
抽象的な表現しかできないが、静かに流れる澄んだ河のようだった。
他の作品も読んでみたい。 -
うーん…こういった主人公の境遇、展開、結末って他にもよくある気がしてしまっていまひとつ夢中になって読めませんでした。
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『おはなしの日』に続き読んだ安達作品2作目。まだ、よく分からないなぁ。他の作品も読みたい。そう思える作家さん。もしかしてクセになってる?
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山形などを舞台とした作品です。
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行きつ戻りつする死と生への思いと、水のイメージ。
静かな共感を覚えた。 -
あんまりかなぁ…。
題材は良いと思うんだけど、書き方とかが好きじゃなかったかな。