- Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396632229
感想・レビュー・書評
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どの辺りが“FINE”なのかは疑問に思うのだけれど、透明感のある文章で読みやすかった。最後のシェードが一番好きかな。
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2011/06/29読了
本多さんの傾向が分かってきたかも
前にも似たようなの読んだような気がするぞ
イエスタデイズはよかったなあ。どことなく地下鉄に乗ってみたいな感じがするけど。先を見せずに終わらせるってのが粋で素敵。 -
決して「Fine」ではないDays。でも、なんだろう。結果として、FineDaysだったな。と、思わせる一筋縄ではいかないSomethingがあるストーリー群。
生というのは死があってこそ。というのを、しみじみと思わせる不思議な世界観。「眠りのための・・・」が個人的には好き。
本多さんの描く、一風変わったというか中世的な女性。好きだなー。 -
2011.6.16
恋愛短編集。
どれのひとくせあるストーリーだがすごくさわやかな読み口。
さらさらいける。 -
2003年9月2日読了。
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Momentとどっちに収録されているのか忘れたけどランプシェードのはなしがすき。
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もう本多さんの恋愛は大好きです。
シェードとか、イエスタデイズが好きですね。 -
短編恋愛小説4作。「FINE DAYS」高校の屋上から教師が飛び降りた。謎の転校生、安井、神部。「イエスタデイズ」父の過去の恋人とその子どもを捜す。画家を目指していた父がどうして経営者になったのか。「眠るための暖かな場所」大学のゼミで知り合った私と結城。私は妹を殺し、結城は姉を殺した?「シェード」美しい硝子細工のランプシェードと守りたい人。:「シェード」以外はちょっとミステリー要素を含みます。美しくぞくっとする描写。「眠るための暖かな場所」が特に好き。
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すごく、透き通ったお話。