- Amazon.co.jp ・本 (552ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396632618
感想・レビュー・書評
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キャバクラの女性を裏方で支える、野心的なスタッフのお話。
ヒロイン絡みの伏線ミエミエ。ラストも全くどんでん返しがない。最後の最後に、清廉潔白だと思っていた主人公の父親が実は…みたいな展開を期待していたのだがなぁ。
自分にとっては、小説としてよりも、「キャバクラ入門」としての価値が高かった。キャバクラってこういう世界なのか―、と勉強になった。それについては、知識欲が満たされた。
ほとんど会話を中心に構成され、話の展開も漫画チック。あっと言う間に読める。でも500ページ超を読了すると、ちょっとした達成感があった。 -
新堂冬樹にハマった!キャバクラのお話ってことだけど異常に分厚いし時間かかるかなと思ったけど面白すぎて寝る間もおしんで読了。
夜の世界に落ちていく立花が純粋でいいやつだったのなどんどん汚い人間になる。
それと、キャバクラのシステムが知れてそれも面白かった。
最後、まだ人間らしい愛情を持ってて欲しいと思って千鶴と上手くいってよかった!と思ったら、ついに千鶴までもを裏切るという屑っぷり。しかも、自分でも屑だとわかってる。なんでそうなっでしまったの!!!結局自分のプライドを優先する最悪最低男になってしまったけど、結局立花はなにがしたいんだろう。。。あーあ。でも、とにかく面白い。裏切ったり裏切られたり。 -
こ、こんな話だったっけ?
うーん
すごい強引っつーか。。
一度目読んだ昔は
面白かったような覚えもあるが
主人公が急激に変わりすぎてww
いきなり少年ゴクウが
スーパーサイヤ人へ!って感じ。。 -
単純な、度の過ぎた出世の話。
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これはまだ読める。
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2013年11月
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始めの方はおもしろかったんだけど。。長編の割には浅い感じがした。とんとん拍子すぎるというか。。最後もぱっとしない終わり方に感じた。