黒い太陽

著者 :
  • 祥伝社
3.41
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本棚登録 : 408
感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (552ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396632618

感想・レビュー・書評

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  • キャバクラの話。するする読めて楽しめたが、藤堂は分かりやすく魅力があるのに、主人公に何の魅力があるのか良く分からなかった。ただの嫌な奴に感じた。

  • 風俗が背景の話を初めて読んだので驚かされることが多かった。色々な女の子たちが登場するが立花と藤堂の手駒にしか見えない。
    どんどん堕ちていく立花が悲しく切ないが、応援したくもなる。立花は藤堂と知り合い、情熱的な男から冷血になっていく。情熱的な男であったなら、千鶴とうまくいったのではないかと思ってしまう。
    暗くてどろどろだが読んでしまう。

  • こ、こんな話だったっけ?

    うーん
    すごい強引っつーか。。

    一度目読んだ昔は
    面白かったような覚えもあるが
    主人公が急激に変わりすぎてww
    いきなり少年ゴクウが
    スーパーサイヤ人へ!って感じ。。

  • ドラマでやってたなー。
    キャバクラのどろどろした人間模様が面白かった。

  • 純粋?な若者(男)がキャバクラのボーイになり、オーナーになり女を利用しつつのし上がっていく話。
    ドラマやってた気がします。
    話がいちいち上手く転がり過ぎなのがちょっと気になる。。。
    出てくるキャバ嬢の上位の方々、ほんとにそんな女子がいるのか気になるくらいレベル高いw
    性格悪くなっていく主人公が可哀想な気もする。

  • 友達の後輩に借りて読んだ。
    テレビドラマ化してるのは知っていた。(数回ちらりと見た程度だけど)
    半分くらいまではすっごい面白くてどんどん読んで物語の世界に引き込まれた。
    でも後半は微妙。
    キャストの引き抜き合戦はもういいかなって感じ。
    夜の世界に足を踏み入れたことのある人なら、もっと身近に感じながら読めたのかも。
    黒い太陽。
    レビュー書くときにこれ書いた人が新堂冬樹って知った。びっくり。

  •  読了。

  • キャバクラの話。
    始めは忌み嫌っていた世界で、父の入院費を稼ぐために働く。
    好きになったキャバ嬢に裏切られた?と感じ、それがきっかけで その世界の風俗王に挑む。
    もともと、その風俗王に目をかけられていたのに対立し挑んでいくが・・・
    裏切られたり、出し抜かれたり、又 やり返したりの あれやこれや。。。
    まぁ何というか、こういう世界は刺激があるけれど、疲れるなぁ〜。
    一生こうだと 疲れるぞ。
    次はどうなる、と思いつつ 一気に読みましたが、最後は決着が付くわけでなく、
    次回に続く・・・・・って感じで終わりましたね。
    ドラマもまんがもあるそうですが、私はどちらも見てません。

  • キャバクラの攻防を描いた作品.

著者プロフィール

1998年作家デビュー。2003年『忘れ雪』が大ベストセラーとなる。『ある愛の詩』『あなたに逢えてよかった』と続く“純恋小説”という新ジャンルを打ち立て、話題となる。著書に『動物記』『ブルーバレンタイン』など多数。近年、『虹の橋から来た犬』がスマッシュヒットとなる。

「2023年 『なごり雪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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