東京箱庭鉄道

著者 :
  • 祥伝社
3.32
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本棚登録 : 161
レビュー : 39
  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396633158

作品紹介・あらすじ

会社を辞めふらふらとフリーター生活を楽しんでいた青年・妹尾順平。突然、謎の老紳士から「東京に鉄道をこしらえてほしい」と頼まれる。資金は400億円、期間は3年以内。新手の詐欺か?不審を抱きながらも、妹尾はスタッフ探しを始めるが…。技術も知識もないふつうの青年に、鉄道を開通できるのか?そして紳士の真の思惑とは?鉄道ファンもそうでない人もみんなが楽しめる痛快ストーリー。『床下仙人』の原宏一が贈る、夢の一大エンターティンメント。

感想・レビュー・書評

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  • 鉄道を題材にしたお仕事小説系でゼロから鉄道を作ろうとするのは初めて読んだ。ケーブルカーが走る東京は見てみたい。完成しなかったのは残念だけどいいプロジェクトだった。

  • 金持ちの道楽かと思いきやそうではなかった。

  • 20160911読了

  • (2010より転載)
    てっちゃんじゃなくても、楽しく読めます。
    企画をたてることとか、チームで動くってこととか、
    起業するってこととか、ちょっと勉強になります。
    東京の新しい鉄道が、どんどん現実味を帯びていくのはとてもわくわくします。
    こんな風に一度仕事してみたいなー…とは、あんまり思わなかったけど。
    2010.10.2~10.8読了

  • 床下仙人以来、2冊目。港区横断ケーブル鉄道はあったら面白いと思う次第です。

  • ★★★☆☆

  • 400億の資金を元手に鉄道敷設を依頼された愛称セーノこと妹尾順平。依頼主は元皇族でもあった日野宮邦彦。「プランのみ考えてくだされば結構ですから。諸々の手続等は当方で行いますので」と切り出され、仲間とともに鉄路プランニング会社を立ち上げ、敷設プランも完成し計画は順調に進むかと思われたが・・・

  • 2014 1/16

  • タイトルだけで借りてきた本だったけど、思ってたよりも面白かった。鉄道敷設のドキドキワクワク感がたまらなく良かった。このまま順調に鉄道が敷設されると思ったのに…やっぱり物事はそう簡単にはうまくいかないものなのね。オチの急転直下具合が「うーん…」だった。もっとハッピーなエンディングが見たかった。フィクションなんだからさ。2012/211

  • 途中、スポンサーの日野宮氏が詐欺で訴えられて夢の港区横断ケーブル鉄道計画が頓挫してしまったが、夢あふれる話が一杯でワクワクしながら読みました。最後は無事開通して夢叶えるハッピーエンドも見たかった。

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プロフィール

1954年、長野県生まれ。早稲田大学卒業後、コピーライターを経て、97年『かつどん協議会』でデビュー。鋭い風刺とユーモアで描く独特の作風で話題に。07年、ある書店員の熱心な応援で、2001年に文庫化した『床下仙人』がブレイク。09年、グルメのホームレスが人助けをする人情小説『ヤッさん』が、15年には『握る男』がベストセラーになるなど、時代を超えてヒットを連発する人気作家。

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