- Amazon.co.jp ・本 (403ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396633981
感想・レビュー・書評
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2013/12 いいんだけど描写が説明チックで今ひとつ。笹本さんの小説、「太平洋の薔薇」や「グリズリー」みたいなワクワク感のある小説出てこないかなぁ。
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登山ベースとした裁判もの。ハッピーエンドだが、最後走り過ぎ。
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5
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NZのアスパイリング山をこよなく愛する森尾。クライミングツアーのインストラクターとして クライマーを安全に導く。どんな危険な状況でもベストを尽くす。 そんな森尾に殺人の疑惑。裁判で戦う事になる。何事も人に対して最大の献身をすれば味方を作り、時には敵をも味方にできる。
残念ながらいつもよりグッと来るものが無かった。次回作に期待する。 -
唐揚げ(美味しいもの)+カレー(美味しいもの)=唐揚げカレー(すっごく美味しいもの)みたいになれば良かったのですが、そんな風にならなくて残念でした。
山岳部分と法廷部分がどちらも、いまいちラストがしまっていなかったです。それまでは良かったんですけどね。 -
#読了。登山ガイドの森山は落石事故に見舞われ、ツアー中に5人の遭難死者を出してしまうものの、残り3人への決死の救出を称えられヒーローとして帰国する。しかし、1年後何者かの告発により殺人容疑で逮捕されることに。山岳+法廷モノとでいえばいいのか、最後まで詰め込み感がなく読めた。