- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396634346
感想・レビュー・書評
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表紙を見て空中戦がメインの話しかと…ありゃ!?これは最近の傾向か、それとも私が読む本がたまたま?(・_・?)そして実際の戦闘より情報戦の話が多い気がする(゜゜;)それにしてもこの本は難しい(-_-;)難しい言葉と地理が苦手な私には知恵熱が出そうなほど(*_*)でも後半はゾクゾクしどおしで面白かった(^^)
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141平和ボケと言われて久しいが、軍事行動などない方がいいに決まってる。しかし外交はキチッとやってもらいたいなあ。総選挙も終わったことやしね。頼みますよ
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2021年9月8日読了。
陸自、特戦群の一部が竹島に上陸、占拠する。
首謀者の婚約者、空自情報部幹部は関与を疑われる。
占拠の目的は?日本と韓国の関係はどうなる?
作者は元航空自衛隊幹部隊員。
在職中にも小説を自費出版して、本作は二作目。 -
自衛隊の闇を描いた、研ぎすまされた刃のようなサスペンスエンターティメント。 情報保全の実態が恐ろしくも興味深く、新鮮でした。
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内容(「BOOK」データベースより)
空自幹部の倉橋日見子は、二年間交際していた陸自・特殊作戦群の秋津和生からプロポーズをうける。だが、上司に婚約の報告をしたその日から、日見子に対する情報保全隊の執拗なマークがはじまった。身辺を疑われる覚えのない日見子は、情報班の部下、安西とともに真相を探るべく、密かに動き出す。その矢先、秋津率いる約四〇名が演習場から突然失踪。直後、「竹島を“奪還”した」という驚愕の一報が!緊張が走る航空総隊司令部。はたして失踪メンバー、秋津たちの真の目的は?そして日本政府は、自衛隊はどう動くのか?情報の閉ざされた中、日見子の孤独な二四時間の戦いがはじまる…。航空総隊司令部を舞台に元空自幹部の著者が放つ、緊迫感あふれる異色のエンターテインメント登場!