かわうそ お江戸恋語り。

  • 祥伝社
3.28
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396634438

作品紹介・あらすじ

次ぐ死。危険な香りを纏う謎の男。許されぬ恋。

そんなに一途になっちゃあいけねえよ。

こんなに苦しいのに、想わずにはいられない--
少女が大人の女性へ変わっていく季節を鮮烈に描く!

人を想うことは罪ですか--
本所深川六間堀町の太物問屋『あたご屋』の一人娘お八重は十七歳。母は亡く
したものの、父の重蔵と祖母の久利、伯母のお竹に加え、お付きとなった十六
歳の女中・おちかに囲まれ、幸せな日々を送っていた。だがある日、〝川獺〟
と名乗る男に出逢った瞬間から人生が一変する。初めての恋に落ちたのだ。そ
してその日から、人生の日向しか知らなかったお八重の周りには、謎が、死が、
災厄が忍び寄ってきた……

感想・レビュー・書評

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  • あさのあつこさんの時代小説が大好きで今回も最初から最後まで楽しめました。

    主人公お八重、周りを取り巻く人々も魅力的で、ハラハラしつつ一途な恋心も盛り込まれあっという間に読み終えてしまいました。
    シリーズ化する終わり方ではなかったからまた新たな時代小説が出るのを待つのみ!

    • あっちゃんさん
      こんばんは、フォローといいね!ありがとうございました。本棚を覗かせて頂いてなんとなく好みが似てるのかなと思いフォローさせて頂きました。よろしくお願いします。
      2016/04/08
  • 本所深川六間堀町の太物問屋『あたご屋』の一人娘、八重。“川獺”と名乗る男に出会い、少女の世界はかわっていく。

    きれいに纏まってて面白かった~。
    恋に溺れる八重の言動にいらっとするのも、少女らしい感じです。

  • 嗚呼、どきどきしたよぉ〜。
    いや、恋の胸キュンどきどきじゃなくって。
    このお話し、サスペンスでどきどきする。
    結構なサスペンスミステリで、その芯になるところに「一途な一目惚れ」が脈々と流れるって、、、よく考えつくもんです。
    まぁ、恋に恋するお年頃なのに、気丈すぎるっちゃあ、よく出来過ぎ。もうちょっと危うい崩れ方みたいなものがあっても、、、うーん、、、。
    お八重ちゃんに「あら、可愛い(^ω^)」な瞬間がもう少しあっても良かったなぁ。

  • 本所深川六間堀町の太物問屋『あたご屋』の一人娘お八重は十七歳。母は亡くしたものの、父の重蔵と祖母の久利、伯母のお竹に加え、お付きとなった十六歳の女中・おちかに囲まれ、幸せな日々を送っていた。だかある日、“川獺”と名乗る男に出逢った瞬間から人生が一変する。初めての恋に落ちたのだ。そしてその日から、人生の日向しか知らなかったお八重の周りには、謎が、死が、災厄が忍び寄ってきた…。少女が大人の女性へ変わっていく季節を鮮烈に描く!

  • 興味を引く展開に、どんどん引きこまれていきました。
    お八重の見合い相手であった伊造が極悪盗人一味の首領であった―というのは導入部で何となく予感させながらも、意外性はありました。
    とても興味深い展開ではあったけれど、私的には最後がちょっとだけ惜しかった。
    事件の謎解きというか全容をラストの何ページかで説明口調で語って終わらせた感があったのがいまいちかな。。

  • 無頼に絡まれているところを助けられた商家のお嬢さん。相手は裏稼業の人間。惚れてしまった熱情に周囲が巻き込まれる。
    抑えの利かない彼女にイライラする。それだけ恋焦がれたということかもしれないが。「川獺」の名乗りだけを頼りに、危ういところを行き来。長屋で死体を見つけ、自身番で事情聴取、茶屋は放火、見合い相手の商家には強盗。
    見合い相手が強盗の親玉だった。強盗も裏稼業も、高度な政治集団の手先だった可能性を匂わせる。
    思い人を待つことにした主人公。年増、行かず後家と言われ、この先どうなるのか。少し大人になったのでイライラも弱まった。

  • 八重がだんだんと大人になっていく様が、とても微笑ましく感じました。
    結末は何となく想像出来ましたが、読後は爽やかで続編を期待できるものでした。
    おちかの話、お竹の話、色々聞いてみたい話は沢山です。
    八重が「あたご屋」を守り立てる様子も楽しみ。
    「かわうそ」とのその後も気になりますね。

  • 川獺の正体は誰か。
    あさの作品を読んだ数は少ないが、初めての時代ミステリー。
    途中からネタバレ感はあったけど、面白かった。

  • YAの読者が時代小説を読む取っ掛かりとしては読みやすいかな?

    でも、何故時代小説にしたのでしょう?

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