深淵の覇者

著者 :
  • 祥伝社
3.29
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本棚登録 : 39
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396634858

作品紹介・あらすじ

史上最速の潜水艦vs姿を消す新鋭潜水艦
最先端技術と知謀を駆使した沈黙の戦い――
圧倒的リアリティで迫る興奮の海中バトル!
これはただのフィクションではない。警告の書だ――!
元幹部自衛官の著者が放つ一級軍事サスペンス!

傑作ミリタリー・サスペンス『黎明の笛』に続く第2弾!
尖閣諸島に中国駆逐艦「石家荘」が接近、日本政府は海上自衛隊護衛艦「あきづき」を派遣した。中国国内の政治情勢悪化にともない、両国の情報戦が激化している矢先のことだった。一方、新型ソナー兵器開発に携わる海自技官木村美奏乃は、五年前に潜水艦事故で亡くなった婚約者の死の謎を追っていた。やがて、「あきづき」が魚釣島近海で消息を絶ち、緊迫する東シナ海へ、わが国初の女性首相御厨は、新型ソナー兵器を搭載した潜水艦「こくりゅう」投入を決定。木村も乗艦することになったが……。緊迫する日中関係はどうなるのか。婚約者の命を奪った事故の真相とは? 沖縄トラフの海中を舞台に、最先端技術と頭脳を駆使した熾烈な戦いを圧倒的迫力で描いたミリタリー・サスペンスの傑作!

感想・レビュー・書評

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  • ソナーによる捜索から身を隠す、新型の潜水艦装備〈ナーワールシステム〉。その実用試験を名目に、潜水艦に乗りこんだ美奏乃には、ある目的があった。
    自衛隊の組織や設備などの描写がこまやかなのは、さすが航空自衛隊出身。専門的な内容があるものの、かみ砕いた説明が入るので、わかりやすかった。
    魚雷をしのぐスピードか。ソナーにとらえられないシステムか。最強の潜水艦同士の対決が、面白かった。

  • 新型ソナー開発に携わる海自技官木村美奏乃が、潜水艦事故で亡くなった婚約者の死の謎を追っていきます。
    尖閣諸島で中国との紛争が起こり、首相は新型ソナーを搭載した潜水艦「こくりゅう」を投入します。
    そこに木村も乗艦していきます。
    細部にこだわった描写がすごいです。
    さすがもと海自幹部。
    いつこのような事態が起こってもおかしくありません。
    防衛についても考えさせられる作品です。

  • 知らない潜水艦の世界

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    尖閣諸島に中国駆逐艦「石家荘」が接近、日本政府は海上自衛隊護衛艦「あきづき」を派遣した。中国国内の政治情勢悪化にともない、両国の情報戦が激化している矢先のことだった。一方、新型ソナー兵器開発に携わる海自技官木村美奏乃は、五年前に潜水艦事故で亡くなった婚約者の死の謎を追っていた。やがて、「あきづき」が魚釣島近海で消息を絶ち、緊迫する東シナ海へ、わが国初の女性首相御厨は、新型ソナー兵器を搭載した潜水艦「こくりゅう」投入を決定。木村も乗艦することになったが…。緊迫する日中関係はどうなるのか。婚約者の命を奪った事故の真相とは?沖縄トラフの海中を舞台に、最先端技術と頭脳を駆使した熾烈な戦いを圧倒的迫力で描いたミリタリー・サスペンスの傑作!

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著者プロフィール

航空自衛隊在職中から小説を書き始める。退官後、ネットで第一作「日本海クライシス2012」を発表。2014年、アマゾンから個人出版した電子書籍『黎明の笛』(現在は祥伝社文庫)を大幅改稿して単行本デビュー、ミリタリー・サスペンスの新旗手として注目を集める。既刊に、尖閣諸島近海で日中の潜水艦が最先端技術と知謀を駆使して戦う『深淵の覇者』(祥伝社四六判)がある。


「2017年 『半島へ 陸自山岳連隊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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