家族のシナリオ

著者 : 小野寺史宜
  • 祥伝社 (2016年6月14日発売)
2.95
  • (1)
  • (2)
  • (13)
  • (3)
  • (1)
  • 本棚登録 :46
  • レビュー :7
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396634995

家族のシナリオの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 高校一年生の想哉は同級生に誘われて経験のない演劇部に入部する。
    そんな矢先、元女優の母が、親族でもない病気の男性の最期を看取ると言い出した。

    著者の作品の主人公は、いつもさらりとした草食系男子。
    主人公の心の動きが短いセンテンスで綴られる作風が好みです。
    そして、著者にかかると、元父の弟と再婚した母という設定までもがさらりと書かれ、当たり前の事ようで、その設定にもすんなり入れました。

    ひとつの出来事を越えた家族の成長物語、いい出会いでした。

  • 小野寺史宜 著「家族のシナリオ」、2016.6発行。元女優の母早苗41才(安井直仁47歳と結婚、二人の子供、離婚して直仁の弟友好44才と再婚)は突然元マネージャー谷口久邦52才(すい臓がん)の看病のため病院に通い始める。高1想哉は戸惑い、中1れなは母親の行動に反発、父親は母に遠慮・・・。バラバラになりかけた家族が、想哉の気配りで徐々に円満になっていく様子を描いた作品。シナリオはまずまずと思うのですが、テンポが悪く、読むのに時間がかかりました。

  • サラッとしていて、安心して読めますね。

  • 設定に少し無理があるような感じがしたが、主人公の少年の気持ちは、細やかに表現されているように思う。

  • 小野寺さんの家族の小説 楽しめました。

  • 他人を看取ることって、こんなに家族がぎくしゃくするような話なんだろうか。という疑問はあるが、視点人物の想哉くんがなかなか落ち着いた子なので、安心して読める。意外性や波乱はなく、うまくまとまりすぎといえなくはないが、読み心地がいい。

  • メディア予約

全7件中 1 - 7件を表示

小野寺史宜の作品

家族のシナリオはこんな本です

ツイートする