ヒポクラテスの憂鬱

著者 : 中山七里
  • 祥伝社 (2016年9月13日発売)
3.58
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  • レビュー :90
  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396635046

ヒポクラテスの憂鬱の感想・レビュー・書評

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  • 法医学教室シリーズ第2弾。
    〈コレクター〉と名乗る謎の人物の書き込みから、事故や自殺で処理された案件を、法医学教室のメンバーと古手川刑事が追う。

    連作短編になっていて読みやすい。前作よりキャラも定まってきて、安心して読める。
    真琴先生&古手川刑事の若いコンビの暴走を、光崎&渡瀬の老獪コンビが何気なくフォローしつつ、最終おいしいとこを攫っていくという構図が分かりやすくて好き。
    そして真琴先生と古手川刑事の関係が今後どうなって行くのかも気になるところ。

    今回も自殺だったり殺人だったり、真相はいろいろだけど、残された者、特に自殺とされた遺族たちの哀しみややり切れない想いが切ない。

  • 光﨑教授の出番は前作よりは控えめな感じではあるけれど肝心な所で登場し、場を攫って行くのはお約束になるんだろうか?(真打ち登場。みたいな感じ。)
    古手川刑事の上司である渡瀬と組めば太刀打ちできる人いないな。
    今回は「コレクター」と自称する人物からの県警へのメールを軸にした短編集。
    今回の犯人たちは殆どが自己中な理由ばかりでイライラした。特に「熱中する」の犯人に。
    最後の最後「コレクター」の正体が判るのだが私は最後まで判らなかった。
    素直に「えっ」って素で驚いた。
    前作もそうだけれど主人公たちの近しい人が犠牲になるのは辛いね。
    そして真琴と古手川刑事の距離が少しずつ近づいているのが意外だった。
    この作品に恋愛が少し絡むなんて思いもしなかったから。

  • 連作短編。大好物の法医学ミステリー!ヾ(* ̄▽ ̄)ノw

    アイドルの少女が、3万人の観客の目の前でコンサート会場のステージから落下して即死。
    埼玉県警のホームページには、“コレクター(修正者)”と名乗る人物から謎の書き込みが・・・
    キーワード「コレクター」♡そそるでしょ?w

    刑事・古手川和也、法医学教室の権威・光崎教授をはじめとし、キャシー、真琴が謎の解明に挑む!
    古手川の上司・渡瀬もいい味出してますよ~♪

    そして問題の「コレクター」は意外な人物・・・んんっ!?いやいや、意外や意外な人物で・・・。

    やるせない幕切れ・・・美味しいぞ渡瀬!w
    頑張れ和也!頑張れ真琴!♡

  • 話としては面白いが、現実にはどうしたらいいのだろう。

  • 何気に中山七里強化月間。
    前作の「ヒポクラテスの誓い」がやたら面白かったので、思
    わず続編をハードカバーで購入。本日よりWOWOWでオンエ
    アされたドラマが始まる前に、無事に予習完了!

    前作同様、読み応え抜群の法医学ミステリー。
    新作も連作短編なのだが、全てのストーリーに共通のキーワ
    ード「コレクター」が絶妙に絡み、ちょっとした長編を読了
    したような手応えが。そして登場する“遺体”の状況もバラ
    エティに富み、起こる事件も謎がさらに深くなっている。
    さらに主人公の医師・栂野真琴と、中山七里作品のロースタ
    ーである刑事・古手川和也の間にロマンスの予感が。いやぁ、
    全部入りだな、この本♪

    もしかしたらこのシリーズ、医療ミステリーの大定番になる
    可能性大。法医学をテーマにした他作品と比較しても、完成
    度は群を抜いて高い気がする。次作が出たらすぐ読んじゃう
    な、きっと。

    ・・・WOWOWの連続ドラマWについてはまた稿を改めて。

  • 軽めミステリ
    かかった時間120分

    法医学教室を舞台にした司法解剖ミステリ。中山七里はストレスなく読めるし、爽快な面白さがあるので好きだ(ヒートアップ?は多少グロかった気がするが)。

    まあ、期待値どおりの面白さ。

  • 前回の『ヒポクラテスの誓い』くらい一話一話の長さがあるほうが読みやすいかな。
    色々なことがわかるのね。
    何ごともしっかりと観察。いつもとどこが違うのか? そう考えて生活してみると、新たな発見があるかもしれない。

  • ヒポクラテスシリーズ2作目です。警視庁のホームページに現れた「コレクター」と名乗る人物。警察では普通死と判断されたその死は本当にそれでいいのか、と告げてくる。それに奔走する古手川刑事ら警視庁の面々と法医学教室の真琴達。時々難解な医学用語が出て来て眠くなる以外は、すらすら読めます。解剖の様子にも少し慣れて、読みながらアイスを食べれるまでになりました(笑)真琴と古手川刑事の今後が気になるけど、続編って出るのかな。

  • 面白かった!真琴先生と古手川さんコンビ好き

  • すごく面白かった。今まで読んだ中山作品の中で一番好き。意外な犯人、意外な動機。キャラクターに魅力があり、恋の進展も気になるところ

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