ねこ町駅前商店街日々便り

著者 : 柴田よしき
  • 祥伝社 (2017年11月14日発売)
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  • 本棚登録 :111
  • レビュー :20
  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396635374

ねこ町駅前商店街日々便りの感想・レビュー・書評

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  • ローカル線の終着駅根古万知。地元の人はねこまちと呼ぶ。そんなことから猫の町として話題になったことがあるけれど、今は寂れて、駅前商店街はシャッター街となってしまった。その商店街を一匹の猫とひょんなことから飼い主となった愛美が救う。いや救うべく人々と関わっていく。
    ローカルなさびれいく商店街は日本のどこにでもある風景となっていますが、活性化するためのヒントを提供している本でもあります。ちょっとした謎解きもあり、楽しませてくれます。
    なんといっても、読後は活力が湧きます。読んでいる途中から応援してしまいました。
    愛美が作る料理でおいしそうなものが紹介されていたので食べたくなりました。今度作ろうと思います。

  • ローカル線終着駅・根古万知。「ねこ町」の愛称で親しまれつつも、実際にはシャッター商店街を抱えて路線も廃線寸前。そんな中、現れた猫をきっかけに町おこしに励む人たちの物語。もちろん、猫好き一押し(笑)。
    あれやこれやの企画を立てて町おこしをする人たちの活動は、楽しそうでいいのだけれど。その一方で、滅びゆく街をそのままに、静かな生活を送りたい人もいるのだということはあまり考えなかったなあ。なるほど、そういう考え方もあるのだな、と思いました。誰にとっても良い解決、というのはなかなか難しいことなのだけれど。でもやっぱり、こういう町がなくなっちゃうのは寂しいことだよねえ。

  • 柴田よしきさんの「ねこ町駅前商店街日々便り」、2017.11発行です。ローカル線終着駅根古万知(ねこまんち→ねこまち)駅とその駅前商店街を舞台にした物語。ノンちゃんと名付けられた不思議なねこの一日駅長から始まる町の活性化への道のりが描かれています。少し奥まった村、古根子(こねこ)集落も参画してきます。若者たちの頑張りに店主たち年寄りが引っ張られていく・・・、清々しい読後感です。シャッター商店街の再生、あたかも時間の流れに抗うがごときですが、老いてゆくことに対する前向きな姿勢のようにも感じましたw!

  •  ファンタジーです。町おこし小説と思うと、ちょっと都合がよすぎて。

  • セリフ部分が長すぎる。
    この内容なら半分の厚さでできたのでは。

  • 20180322読了

  • 好きな作家さんなのですが…
    何故か読み進めるのに時間がかかりました。

    う〜ん…

  • 赤字ローカル線の終点・根古万知。駅前は、わずか八店舗ほどが細々と営業するシャッター商店街である。数年前、猫の町「ねこまち」としてブームになりかけたこともあったが、それも一時のこと、以来、ジリ貧状態だ。離婚を機に、そんな町に戻ったラーメン店の娘・愛美は、緑色の大きな目と灰色の毛が愛らしい拾い猫を飼うことになった。ノンちゃんと名付けたその猫が、ひょんなことから一日猫駅長を務めると駅は再ブレイク、商店街にも観光客が訪れる。愛美は久しぶりに賑わう光景を見て、今度こそ、元気いっぱいだった頃の根古万知を取り戻したいと動き出すが…。

  • 田舎の寂れた駅前商店街再生物語。離婚して故郷に帰ってきた主人公愛美はひょんなことから捨て猫を飼うことに…。ノンちゃんと名付けたその猫が1日駅長を務め町は一時的に賑わいを取り戻す。その様子を見た彼女はかつての活気を取り戻すべく動き出す…。ストーリーテラーたるこの作者さんの小説にしては平板なストーリー。450頁超が退屈だった。どうしたんだろう…。本当に5年も連載したのかな?

  • 地方都市の再生物語。なんかありがちと、説明多すぎかな。2018.2.8

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