平凡な革命家の食卓

著者 :
  • 祥伝社
3.33
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本棚登録 : 177
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396635435

感想・レビュー・書評

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  • 国分寺と府中が舞台の警察小説。
    捜査はちゃんとすすんでいくのだが、警察小説らしからぬホワンとした不思議な読書感に包まれていて、意外と面白かった。美人の運命も大変だ。

  • 図書館の本 読了

    柚木シリーズみたいな雰囲気好きです。
    これシリーズ化するのかな?
    柚木シリーズも刑事さんが出てきた!ていうかおどろきもいいアクセントでした。

  • 決して心が動く物語ではないが、この著者のすっとぼけたストーリー作りは楽しめる。
    記憶にも残らず再読もしないと思うが休日の一時を埋める読書としては、むしろ相応しい感じ。

  • ゆったりしたミステリー

  • 119乾いた文体でウイットもあって、読んでて楽しかった。卯月刑事は北川ケイコにして欲しいワン

  • 平凡な人物の自然死かと思いきや、正反対の心象を受ける展開があったりと面白く読めた。この作品は前情報がないほうが断然楽しく読める。

  • 帯に興味を持ったが、強引すぎて入り込めなかった。

  • 最初は、なんじゃこれと思いましたが、後半は雰囲気は感じれた。ペーソスはある。

  • 面白かった。最後はなんとなく予想できた。

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著者プロフィール

1950年、群馬県生まれ。業界紙記者などを経て、88年『ぼくと、ぼくらの夏』で第6回サントリーミステリー大賞読者賞を受賞しデビュー。『風少女』で第103回直木賞候補。著書に『礼儀正しい空き巣の死 警部補卯月枝衣子の思惑』、「船宿たき川捕り物暦」シリーズの『変わり朝顔』『初めての梅』(以上、祥伝社文庫刊)など。2021年10月、逝去。

「2023年 『礼儀正しい空き巣の死 警部補卯月枝衣子の策略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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