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Amazon.co.jp ・本 (300ページ) / ISBN・EAN: 9784396636128
作品紹介・あらすじ
本屋大賞翻訳小説部門第1位『アーモンド』の著者が放つ待望の第2弾!
生きづらい今、すべての人に勇気をくれる共感必至の傑作!
1988年ソウルオリンピックの年に生まれ、三十歳になった非正規社員のキム・ジヘ。88年生まれに一番多い名前「ジヘ」と名付けられた彼女はその名の通り、平凡を絵に描いたような大人になっていく。
大企業の正社員を目指すジヘの前に現れたのは、同じ年の同僚ギュオク。彼の提案する社会への小さな反撃を始めることになったジヘは、自身を見つめなおし、本当にしたかったことを考えるように。そして、ついに「本当の自分」としての一歩を踏み出すことになる――。
感想・レビュー・書評
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前回の朝鮮近代短編集の停滞がウソのように、一日で読み通した。とーぉっても面白かった。李箱文学賞ではなかったが、本書は済州4・3平和文学賞を受賞している。2017年に韓国の本屋に並んだようだ。朴政権を退陣させた蝋燭集会に集まった「普通の」若者たちを、たくさんたくさん励ましたに違いない。
読みながら、この20数年間で20数回行った韓国の、そこでほんのひと時出会った若者たちの、あの姿、この姿が、走馬灯のように駆けていった。
主人公ジヘは、2010年当時30歳だったいわゆる「88万ウォン世代」(月収約8万4千円)。(←その後韓国の最賃は劇的に上がったから、日本の非正規とある意味変わらなくなっているはずだ)ジヘも、最貧の象徴である「半地下」の住居に住んでいる。インターンという名の半永久試し雇用で神経をすり減らしている。
少し勘違いしていた。世の中を大きく変えることはできないけど、身近なところから30通りの「反撃」をする話なのかと思っていた。実際には30歳の主人公たちの反撃だし、その「小さな」反撃が、必ずしも有効になるわけじゃなかった。唯一劇的な効果を見せたキム部長への反撃も、87年の闘争に参加したキム部長への正しい攻撃じゃなかった。
それでも、少しでも反撃することで若者は成長する。韓国の若者たちの社会を見る目は、健全でポジティブで、日本の若者たちを日々見ている私には眩しい。
私が韓国で出会った30歳前後の彼女たちは、
観光案内所ではおそろしく優秀だったし、
正社員の女性たちはなんとなく不遜だったし、
喫茶店での交流会の若者の政治意識の高さ、
旅で知り合った青年は、やはりジヘと同じく、
2008年の百万人ロウソク集会に参加していた。
ハンギョレ新聞の編集部、
その他民主団体の受付女性たち、
思えばみんな若い女性だった。
日本のように年寄りじゃない。
貧民街の隣に次々と高層アパートが立ち並び、
考試生(役人試験を目指す人々)の住む街も歩いた。
87年、08年、17年と、「普通の」彼女たちは、時には敗れ、時には集会に参加し、この時代を何とか生きている。
現代韓国が生き生きと息づき、そしてまるでワンクールのテレビドラマみたいだ、と思って読んでいたら、著者の本領は脚本家、映画監督だという。韓国若者の才能に幸あれ。 -
「アーモンド」のソン・ウォンピョンさんの著書。2022年の本屋大賞翻訳小説部門第1位なんだそうだ。
「三十の反撃」なんて、なかなか気になるタイトルだ。
30歳の非正規社員で半地下住まい、彼氏なしのキム・ジヘ(←韓国ではクラスに同姓同名がもうひとりいるような、非常にありふれた名前らしい)の社会への小さな反撃ー
社会の理不尽に振り回される女性が、「自分」を見つけていく物語。
キム・ジヘは社会へささやかな反撃をすることで、かなりみっともない思いをする羽目になる。
社会は圧倒的に強大だ。
でも、社会を変えることができなくても、人と繋がることで変えられるものがある。
読者は、そのことに少しだけ勇気をもらえる。-
2023/01/22
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2023/01/22
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図書館で借りるのをおすすめします。
今なら貸し出し中でも予約してそんなに待たずに借りれると思います。
そんで、一読して、気に入ったら単行本を...図書館で借りるのをおすすめします。
今なら貸し出し中でも予約してそんなに待たずに借りれると思います。
そんで、一読して、気に入ったら単行本を買う、と。2023/01/22
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『アーモンド』の著者だったのか。そーいやイラストのタッチが一緒だわ。(そこ?)
何の下調べもせず、大好きな本屋さんの平積みを目安にセレクトしていくと毎回こうなってしまう笑 『アーモンド』の大ヒットは知っていたが、未読であるため近々そちらも読んでみることにする。
本屋さんの目利き通り、本書は一読の価値があった。主人公と同世代の人にはドンピシャに違いない。
1988年生まれ、30歳のジヘは大企業の正社員を志願するインターン生。
コピー取りといった雑務及び自分の生き方に辟易する中、同い年の男性ギュオクがインターンとして入社してくる。対人恐怖症&引っ込み思案な彼女とは真逆の性格で戸惑いつつも、やがて彼の言葉や言動に後押しされるように、ジヘは少しずつ自分を前に出していく。
「言いたいことも言えない世の中」はまだ続いている。毒された空気の中でジヘはかろうじて息をしているようだった。
韓国ではメジャーな自分の名前に少なからず悩み、高校時代「“自称”友人」から貶められて以降は対人恐怖症に苦しみ、頑張ることに疲弊しきっている。唯一の癒しは「ジョンジンさん」という架空の彼氏といる時。
虚しさを通り越して、自分の社会人生活で最も苦しかった時期とオーバーラップさせていた。
「世の中全体は変えられなくても、小さな理不尽一つひとつに対して、相手に一泡吹かせることくらいはできると信じること」
ひょんなことからギュオクや仲間たちと、毒された世の中へのちょっとした「反撃」を繰り出すようになるジヘ。どれも規模的にはちゃちくて笑いをも誘った。
しかし、針先程度の刺激でも世の中を数ミリ動かせるという彼らの信条が「反撃」を意味あるものに形作っていた。
ギュオクと言えば、もうひとつ。
ジヘが現実から目を背けようとする節目に必ず現れる彼が、自分にはいささか不自然に映った笑
(たとえ無意識に)心が助けを求めていても、そんな都合よく救世主(今回で言うと、窮地を救ってくれるような言葉をかけてくれる人)は召喚されてこない。中にはSOSを出せる相手が皆無で、文字通り孤立無縁な人もいるだろう。
「だから安易には出して行かない方が…」と薄汚れた視点がどうしてもチラついてしまったのだ。
「特別のふりをしても、顕微鏡でのぞいて見れば誰だってあくせく動き回ってるだけなんです。何とかして、自分の存在を認めてもらおうとあがきながら」
ギュオクの言う通り、100歳になっても自分の生き方に自信を持てずにいるかもしれない。
言いたいことも言えないまま心身に毒を行き渡らせる前に、(彼らのような)遊び程度でも良いから抗えないのか。30を過ぎたとしても、100歳を迎える前には「反撃」の成果を拝みたいものだ。 -
今まで色々な韓国ドラマや映画を観てきた。
登場人物の多くが朝から晩まで働き、
みんなでワイワイお酒を飲んで、
酔い覚ましスープやハチミツ水を飲んで
また働いていて。
アクティブで凄いなあ、と思う反面、
自我が強いというか、
権利を振りかざして怒ったり喚いたり、
他人のせいにして自分を正当化したり、
そういう部分に辟易していた。
そんなドラマや映画ばかりではなく
静かに優しく物語が進むものもあって、
日本にはない表現の素晴らしさや
心を柔らかく包むような言葉の数々に
感動させられて詩集を購入したり。
この作品も
生まれた年代のせいで
ありふれた名前になってしまった
主人公の淡々とした物語で、
自己紹介が苦手だったり、
みんなと一緒に食事に行くのが嫌で
架空の友達を作り出し言い訳にしたり、
共感できるところが多かった。
彼女ジヘはもっといい生活に憧れ、
今はインターンだけれど
いつか上へ行く、という小さな野心があり。
知り合った仲間(年齢も性別も様々)と
世の中を、自分の生活を変えようと行動する。
それは思ったよりも上手くいかず、
挫折を覚えるけれど、
行動した、という達成感は
彼らの心をほんの少し変えていく。
とても素敵なドラマを観たような
読後感だった。
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先日、『アーモンド』を読みました
その流れから本作『三十の反撃』も読んでみました
主人公のジヘは、非正規職のインターンとして働きながら、大企業の正社員を夢見て面接を受けては落ち続け、ただ惰性のような毎日を送っている三十歳の女性
世の中に出ていきたいのに出ていけない、誰にもわかってもらえない息苦しさと不満を抱えているけど、自分を取り囲む理不尽に声を上げるなんて考えもしない
そんなジヘが、ギュオクと出会い、世の中のニセモノや理不尽に対する反撃を開始するという物語
著者は『アーモンド』が人間という存在そのものへの問いかけだとすれば、『三十の反撃』はどんな大人になるのかという問いへの著者なりの答えだと語っている、そうです…
本作は、私的には……(ー_ー;)
次いってみまーすw-
1Qさん、私も読んだのですが途中でやめてしまったの。なんか合いませんでした_| ̄|○
フェミ彼女、読んでますよ〜面白いっ!1Qさん、私も読んだのですが途中でやめてしまったの。なんか合いませんでした_| ̄|○
フェミ彼女、読んでますよ〜面白いっ!2023/08/24 -
なおなおさん、頑張って読みましたよw
ちょっとお口に合いませんでした…
フェミ彼女いきましたか♪
楽しんでもらえているみたいで良かったです(...なおなおさん、頑張って読みましたよw
ちょっとお口に合いませんでした…
フェミ彼女いきましたか♪
楽しんでもらえているみたいで良かったです(≧∀≦)2023/08/24
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「世の中に変化を引き起こすために必要なのは、いたずら、あるいは遊びだ。遊ぶように、不当なところに一針を刺す。そうすればいつかは何かが変わり、だんだん広がっていくだろう。」と、自分たちを傷つけた人に、ささやかな反撃をしていく主人公たち。
最終的に韓国社会は変わらないし、主人公たちの境遇も激変はしない。それでも「多少なりとも世の中を変えたい」と動くのっていいな、と思える読後感。
ゴンユンとのエピソードは特に辛かったが、主人公が「心の中を隠さずにただ表に出すだけでも、何かを変化させることができる」と思えたことに勇気をもらった。
挿入歌のように作中に登場する、明るく時に切ないジャズスタンダードと共に、映画化してほしい作品。 -
なんだか『逆ソクラテス』を思い出しましたよ。
男性の実家が裕福で、女性が厳しい生活状況というのが韓国あるあるな感じがしたけれど、韓国社会の実情が良く見える小説だった。
日本も似たような感じだけど、本当に締め付けの強い社会になってしまっているなぁと実感する。
身を守るために嫌なことに目を瞑り続けていても、結局守られることはないのだ。
2024.3.10 -
第19回本屋大賞 翻訳小説部門1位
第5回 済州4·3平和文学賞
生きづらい社会へ反撃したい気持ちは尊重するけど、反撃の方向性が理解できなかった。
ゴンユンへにした反撃のような方法なら意味があると思うけど。
読みやすいけど淡々としたストーリーであまり響かず残念。
韓国ならではの文化がたくさん登場して注解説されているのはおもしろかった。
役者のあとがきの「大人とは心も体も成長が止まった人のこと」に納得。 -
年齢が重なることもあり、タイトル買いした小説。
"30歳の普通の人"である主人公が、日常で感じる社会の矛盾に対して、小さな反撃をするストーリー。
現実的で地味な"共感できる等身大のストーリー"が本作の魅力だと思う。
読み終えて、『行動すること』と『自己受容』の大切さを感じ、勇気づけられた。
著者のデビュー作である『アーモンド』も読みたいです。 -
主人公のキム・ジヘはよくある名前の通りに普通で平凡な三十歳。会社で非正規雇用で働いて、自分はこのままでいいのか、どうせこんな自分なんかじゃ何もできないと日々悩み、苦しんでいた。
そんな最中に、世の中に反撃の狼煙をあげようとするギュオクと出会う。
這いつくばりながらも、少しずつ勇気を出して一石を投じようとする。
結局とても大きく世間を揺るがすような反撃はできなかったけれど、小さい範囲で、たとえ声をあげても届かなさそうな闇にだって、一人でだって、声を上げられるんだ、小さな反撃も繰り返せば何かが少しずつ変わっていけるかもしれない。
そう思わせてくれる、爽やかな読後感でした。
日本にも声なき声がたくさん溢れている。
私だって世の中に反撃したいことは山ほどある。
平凡な私の声はどこにも届きやしないかもしれないけれど。涙を拭いて、よし、と思える話でした。 -
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アーモンドの衝撃が鮮烈過ぎて肩透かしを喰らったように読み始めましたが、アーモンドを一旦忘れると等身大の繊細な心理描写がなかなかいい作品だと思った。でも、期待してたんやけどなぁ。
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『アーモンド』に続き第2弾も快挙!2022年本屋大賞 翻訳小説部門【第1位】ソン・ウォンピョン 著(矢島暁子 訳)『三十の反撃』|株式会社 ...『アーモンド』に続き第2弾も快挙!2022年本屋大賞 翻訳小説部門【第1位】ソン・ウォンピョン 著(矢島暁子 訳)『三十の反撃』|株式会社 祥伝社のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000051460.html2022/04/07 -
韓国書籍も続々日本上陸!エッセイからシナリオブックまで古家正亨が語るK-BOOKの魅力 - Kstyle
https://news.ksty...韓国書籍も続々日本上陸!エッセイからシナリオブックまで古家正亨が語るK-BOOKの魅力 - Kstyle
https://news.kstyle.com/m/article_amp.ksn?articleNo=21918182022/05/08 -
「三十の反撃」ソン・ウォンピョン著 矢島暁子訳|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/ar...「三十の反撃」ソン・ウォンピョン著 矢島暁子訳|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/3062842022/06/09
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不条理な社会の中で、なんとか辻褄を合わせて頑張ろうとする普通の人々。その想いが、三十歳の女性の視点から描かれている。世の中ますますおかしくなりつつあるが、希望を捨てずに頑張りたいし、若者たちにも前向きに頑張ってほしいと思えた。
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アーモンドに続いてまたまた本屋大賞翻訳小説部門第1位を受賞されたソン・ウォンピョンさんの小説。
タイトルの「三十の反撃」っていうのはどういう意味なんだろう?30歳の、ということだろうか。
正社員に憧れコソコソと就職活動をしながら、大企業子会社のインターンとして雑用をこなし続ける主人公のキム・ジヘ。(1988年生まれでいちばん多い名前なんだそう。)
彼女の境遇や生活にはなぜだか親近感を覚えてしまって、その苦しさは他人事に思えなくて、何度か涙がこぼれた。
ウクレレ講座を知り合った仲間たちと、社会に対して小さな反撃を繰り返していく姿は、楽しそうではあるが何にも繋がる気配のない虚しさと滑稽さ、虚勢が滲んでいた。ラストには微かな光。
30歳かぁ。年齢を重ねるのが嫌なわけじゃなくて、何も持たないままどんどん見かけだけが成長していくことが怖い。30歳に見合わないままの自分で30歳になろうとしていることへ嘆息が尽きない。無理矢理押し出されていく感じが拭えない。
座っていても良い椅子は、全然まだ見つけられていない。 -
ある芸人さんの言う、生きてるだけで丸儲け。
そんな言葉を素直に受け入れられはしないけど。
生まれたからには生きてやる。
って感じで。
図太く過ごしていければね。
時間は前にしか進まないから。
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凪いだ海を眺めているような文章。春の冷たくもほんのり暖かい風を受けているような気分になります。もがき苦しむ30歳の女性が少しずつ、少しずつ成長していく物語。嫌なことを言われ、意地悪されても次の一歩がなかなか出ないもどかしさと、出合いによって殻を破っていくたくましさが良いバランスで表現されていました。最初はちょっと苦手な感じかなあと思っていましたが、小さな出来事と小さな反撃にのめり込みました。独特の構成でしたが、しっかり繋がっていて、最後はふわっと温まるお話で面白かった。大好き度❤️❤️
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お国柄の文化たるものはてんで分からなかったけれど、生きることの大変さは全国共通だと思うのであれよあれよと共感して惹き込まれていってしまった。一気読みに近い感じでページ捲っちゃったな。ギュオクとジヘのラブロマンス的な描写にもキュンときちゃった。
作者さんのあとがきによる「私は、自分自身と貴方たちに聞きたかった。どんな大人になりたいのかと。今という時間をどのように記憶し、刻んでいくつもりなのかと。反撃がうまくいかないとしても、心の中に志しの一つくらいは持って生きるべきではないのかと。」といった言葉が胸に沁みた。アーモンドも読みたいッスネ。 -
「アーモンド」も読んだが、その時より読みやすかった。非正規職など社会の問題として日本と共通するところがあるからかな。最後の「私が宇宙の塵であっても、、、」からの段落を読んでも、結構メッセージをわかりやすくまとめてくれてる印象。
権威への遊びのような反撃。
一方で「上」に行きたいと願い、
世の中に「ちゃんとした」自分の居場所をつくりたくてもがいている。
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「アーモンド」で笑えない少年の心情に寄り添った繊細な物語を描いた作者が、今回描いたのは「普通の人たち」の、生きづらい世の中を必死に泳いでいる人々の物語。隣国が舞台ながら、共感できる描写が多く、自然と主人公に寄り添う気持ちになれました。
30歳になりながらもまだ非正規で働いていて、何になりたいのかも曖昧な女性が、とある男性との出会いをきっかけに理不尽な社会へ小さな「反撃」を行っていく物語。お話の筋そのものは斬新とまではいえなくとも、普通の人々の苦悩や逡巡が、主人公たちだけでなく、女性の上司、組織につまはじきにされた管理職、盗作された作家など立場の違う人々の境遇でも描かれ、生きにくいこの世の中の「あわれ」を淡々と、けれどしっかりと抉りとっています。
反撃によって、彼ら彼女らが明確になにかを掴むわけではないにせよ、それがひとつの小さなきっかけだったのは確かで、かけがえのないことで、そのささやかな出会いの奇跡の尊い作品に思いました。
作中の会話で特に印象的だったのが、
「間違っていることを間違っているというだけでも、少しは世の中は変わるのではないか」
「観客が舞台の上に上がるなんて考えもみないだけで、すべての観客は舞台に上がることができるんです」
こういった台詞でした。
理不尽な物事が起こりつつあるこの日本でも、この言葉は胸に留めおいて、ささやかにでも「反撃」の心を持ちつづけていかねば、と思いました。 -
何者かになりたいという気持ちを持ちながら、一方で非正規社員としてごく普通の生活を送る主人公。いまの韓国の若者の姿がよく描かれていた。まだアーモンドを読んでいないので、そちらも読んでみよう。
著者プロフィール
ソン・ウォンピョンの作品
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感想 :

この10年間は5回ほどしか行ってないけど、その前の10年間は時には年2回ぐらいの頻度で行っていた。2泊3日で...
この10年間は5回ほどしか行ってないけど、その前の10年間は時には年2回ぐらいの頻度で行っていた。2泊3日でも行ける。1週間休みが取れたら行く。全部5万から10万以内で済ませる。2回ほど20-30日行った時も18万以内で済ませた。それぐらいならば、年間の趣味の範囲内でなんとかなります。あの頃は、宿泊費、食費、交通費が驚くほど安かった。また、そういうところを選んでいた。目的は平和、歴史、古代、映画ロケ地で、マイナーなところばかりだから、食べ物にも観光地にも興味なかったからそれで行けます。言葉は旅行会話ができればあとはなんとかなる。楽しかった。
コロナ禍でまるまる4年間が潰れた。もしかしたら5年間潰れるかも。この年で5年間のブランクはつらい。今年はなんとしてでも行きたい。あと何回行けるかどうか、だろうから。
わたしはあまり旅行はしなくて、韓国...
わたしはあまり旅行はしなくて、韓国が唯一、行ったことのある海外です。東方神起のライブへ行くために、そのためにパスポートを作りました笑
友達と時間が合わず、1人で乗ることになった初の国際線。
困っているわたしに、隣の席になった、韓国によく行っているというおじさんが助けてくれて、しかも途中まで同行してくれました笑
宿へ行くにも迷ったし、化粧品を売りつけてくる人達を振り切れずたくさん買ってしまい、メルカリで売る始末…
なんやかんやいい思い出です!
徐々にまた行けるようになるといいですよね。
地下鉄がとても分かりやすかったのを覚えています。
国内旅行、東北の山内丸山遺跡を中心とする縄文遺跡巡りを、死ぬまでに実現するのが、当面の夢...
国内旅行、東北の山内丸山遺跡を中心とする縄文遺跡巡りを、死ぬまでに実現するのが、当面の夢です♪韓国行きはそれより遥かにやさしい。
旅での親切はいつまでも記憶に残りますね。私の頃は最初は空港から地下鉄なんてなかったから、一回はタクシーを使い、あとはバス。旅慣れてないと難しいですよね。特に最初は「ハングル酔い」するから、いったい私は何処に連れて行かれるんだろ?とドキドキします。
あゝ新しく出来た博物館巡りしたい!