これ、ニセ札でしょ!: シングル・マザーの戦う北京生活

著者 : 浅井裕理

• 祥伝社 (2002年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

混沌中国をユーモラスに描く実体験エッセイ集。

感想・レビュー・書評

[mioh617さんの感想 · 2014年2月12日]

文化、習慣、気候に言語、違うだらけの国に飛び込んで行く姿に脱帽です。

[バジさんの感想 · 2008年12月31日]

シングルマザーが書く2002年の北京での生活体験。

北京の中で実生活している中での話しなので、
文化の違いがよくわかる。

「野菜が新鮮で安くておいしい。」
当時はそうだったんだと思わせる。

中国まんぷくスクラップでもあったが、
急速に都市化する中で不衛生に見えるけどおいしい
お店がどんどん淘汰されていくのは非常に残念。

ニンニクと砂糖で食べる北京ダックが
相当おいしいらしい。是非食べてみたい。

著者プロフィール

1997年から北京に住む。人民日報電子版・編集担当、日系メディア企業の北京特派員として勤務したあと、フリーのライターに。書籍・雑誌・ウェブサイトなどで、中国経済、中国文化に関する情報を多数発信中。

「2006年 『北京で働く』 で使われていた紹介文から引用しています。」