- Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396761011
感想・レビュー・書評
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岡崎京子さんの作品『エンド・オブ・ザ・ワールド(1994)』を読了。 初めて岡崎京子さんの作品を読んだ。「ひまわり」が好きー。
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秀作揃い。生きるのってままならなくてよい。『水の中の小さな太陽』ロマンチックな告白のタイミングがとてもとても意地悪で最高です。『ひまわり』も好きだなあ。
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どうしようもない絶望感は時として心に沁みる。
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表題作、偏頭痛堪えながら読んだから痛みと気持ちが近くに感じられてまいった。後はあまりはまらなかったなぁ。
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新装版が出たので。
刺激的でした。
表題作は映画だなぁ。 -
1992~1994年に『フィール』系媒体で発表された短編5作。
いよいよ暴力的かつ破滅的な様相を帯びてくる岡崎ワールド。
小学6年男子の夏休み3日目を襲った椿事(!)
「ひまわり」が絶品。 -
「エンド・オブ・ザ・ワールド」「VAMPS」「ひまわり」「水の中の小さな太陽」「乙女ちゃん」を収録。
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ホント糞漫画家だなぁーと改めて思った。最初の話だけ読んでもうやめた
胸糞悪いし、 下品だし、 まとまり無いし、 不快極まりない駄作
何がしたいのか不明 -
「乙女ちゃん」が一番すき。わたしも結婚式にはタキシードが着たい。ゴテゴテしたウェディングドレスなんかじゃなく。
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「水の中の小さな太陽」が一番良くて何度も読んだ。
いつもこういう話が好きだな。それは自分の欲望がそう言った方面にあるからなのだろうかね。
「ひまわり」も少年期にだけ見られる真夏の白昼夢みたいでよい印象を持ったな。強い一過性を感じた。
どちらにせよ。全て収録作はそれぞれの世界に引きずり込む力の強さを感じるし、感情移入なのか何だか知らないけど何かしらの感情を喚起させるのでそれは凄く良かったです。 -
★4.5
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これすごくよかったです。
ボニーとクライドとか、時計仕掛けのオレンジとか、ツインピークスとか
ビンセント・ギャロの映画あたりが好きな人ならみんな好きになるんじゃないかしら。
父の4度目の再婚相手は3度目の再婚で、父にレイプされ続けていた娘と
新しい母の連れ子の少年とで両親を射殺して逃走、美人局をしたり、
めちゃめちゃな生活をしながら破滅へと向かっていく・・・という話。
タイトル以外の作品もどれもよかったけれど、
小学校から付属育ちの少女が刺激を求めて、
テレクラ、SM、恐喝、そしてついにはヤクザに海に投げ込まれるまで
転落していく「水の中の小さな太陽」もとてもいい作品でした。 -
美しすぎるものに触れてしまったために他の全てに価値が見出せなくなるという話?ラストは回帰なのか破滅なのか。前者であってほしい。
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えぐいおはなしばっかり。
後期の岡崎作品らしい。 -
私はとても疲れている。
苦しむには若すぎる、と人は言う。
なんという秩序。
生きているということの他には何も私に起こり得ない。
賛成だ。異常な倦怠。
「水の中の小さな太陽」
読みすぎて、覚えてしまった。
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「ウッソー まさか本当にしんぢゃうなんて」
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水の中の小さな太陽
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ねぇ、どこに行けばいいの?
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岡崎作品で一番すきです
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岡崎京子の作品にはなぜだか、共感する作品が多いんだよなー。このヒトは映画に似たマンガを描くなー
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「水の中の小さな太陽」「エンド・オブ・ザ・ワールド」が好き。
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「ひまわり」や「水の中の太陽」も大好きなのですがいやいややっぱり「エンド・オブ・ザ・ワールド」が…
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短編集。そのひとつの「水の中の小さな太陽」を読んだ後、あーもうあたしこの人のまんがから逃げられないなーとおもった
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ひりひりする。ダイスキ。
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シュチュエーションに惚れ惚れする。まぁあり得ない。あり得なさに想像が膨らんでぎんぎん。
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今読んでもショッキングな短編集。映像化希望。
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どこに行こう。
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短編集。野崎孝のような言い回しの多く見られる表題作は、おしゃれで興味深い。でもページ数が少ないからか、収録作品は救われない話が多いので、ちょっと苦手。