エンド・オブ・ザ・ワールド (Feelコミックス)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396761011

感想・レビュー・書評

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  • 岡崎京子さんの作品『エンド・オブ・ザ・ワールド(1994)』を読了。 初めて岡崎京子さんの作品を読んだ。「ひまわり」が好きー。

  • 秀作揃い。生きるのってままならなくてよい。『水の中の小さな太陽』ロマンチックな告白のタイミングがとてもとても意地悪で最高です。『ひまわり』も好きだなあ。

  •  20年ぶりくらいに読んだ。前に読んだ時はもっと感動したように思うのだけど、無茶をやる若者の若々しい感性についていけない。もうちょっと落ち着いて欲しいとまず思う。内容がつめこまれていて、そこがスピーディでよかったような記憶があるのだけど、今読むともっと余白が欲しい。あとがきでそのことに触れていた。

     登場人物に、最近のタイガーウッズみたいな顔が多い。行き過ぎるとそうなってしまいがちなのかな。岡崎京子が描くとかっこいいけど、現実は不気味だし怖いし、間抜けだ。やっぱり後戻りできないようなことはあんまりしない方がいいと思う。

  • どうしようもない絶望感は時として心に沁みる。

  • 表題作、偏頭痛堪えながら読んだから痛みと気持ちが近くに感じられてまいった。後はあまりはまらなかったなぁ。

  • 新装版が出たので。
    刺激的でした。
    表題作は映画だなぁ。

  • 1992~1994年に『フィール』系媒体で発表された短編5作。
    いよいよ暴力的かつ破滅的な様相を帯びてくる岡崎ワールド。
    小学6年男子の夏休み3日目を襲った椿事(!)
    「ひまわり」が絶品。

  • 「エンド・オブ・ザ・ワールド」「VAMPS」「ひまわり」「水の中の小さな太陽」「乙女ちゃん」を収録。

  • ホント糞漫画家だなぁーと改めて思った。最初の話だけ読んでもうやめた
    胸糞悪いし、 下品だし、 まとまり無いし、 不快極まりない駄作
    何がしたいのか不明

  • 「乙女ちゃん」が一番すき。わたしも結婚式にはタキシードが着たい。ゴテゴテしたウェディングドレスなんかじゃなく。

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著者プロフィール

著者経歴 80〜'90年代を代表する女性マンガ家。既存の「少女マンガ」ではない、リアルなセックス描写80〜'90年代を代表する女性マンガ家。既存の「少女マンガ」ではない、リアルなセックス描写と巧みなセリフ回しで、愛や暴力、トレンド&カルチャーが描かれたマンガを生み出してきた先駆的存在。『ヘルタースケルター』で2003年文化メディア庁マンガ部門優秀賞、'04年手塚治虫文化賞・マンガ大賞受賞。主な作品に『pink』『ジオラマボーイ☆パノラマガール』『リバーズ・エッジ』『エンド・オブ・ザ・ワールド』など。


「2015年 『恋とはどういうものかしら?新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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