DOLL 5 (Feelコミックス)

  • 祥伝社
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本棚登録 : 204
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396762681

感想・レビュー・書評

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  • 一話読み切りだったのが、少しづつ真実が明らかになっていくような巻。
    だんだんとドールの方が人間っぽく見えてきました。

  • 保管

  • 最終巻への期待が高まる。
    てかショコラが可愛すぎる…!!

  • 相変わらずこの人は上手いなぁと。絵も話しも。(特にDOOLシリーズは頭が上がらない)巷ではクローンだの、遺伝子操作だのって医療の進歩に伴う問題があちこちでプカプカ浮上していますが、この「DOOL」という物語も、そう遠くはない未来に起こり得るのでは?…そんな気がします。三原ミツカズ嬢との出会いは、Mac友「漫画家R」に縁るものでして、Rの崇拝する漫画家という事もさておき、三原ミツカズ嬢はその名も「ゴシック&ロリータバイブル」という本に取り上げられているくらい、筋金入りのゴスロリピープルなんですね。なぜゆえゴスロリなのか。あのラブリーなのに退廃的なファッションは一体何を意味するんだろう。これは人それぞれ意味も解釈も違うと思うけど、漫画に出てくる人物も皆、こういう恰好なわけで、物語の中では少なからず意味があるんじゃないか?って思うわけです。(好きだから描いてるのよって言われればお終いですが)

    話の中に出てくるDOOL達は感情を持たない所以外は全て人間と同じ。じゃぁ、感情(というプログラム)を与えたら人間と同じになるのか?感情を持たない人間は人間ではないのか?人を簡単に殺したり、人工生命を造りあげる事の出来る今の世の中で、人間的っていうのは一体どういうことなんだろうって…。色々と考えさせられました。まぁ、難しいことはともかく、「DOOL」という物語は、命の大切さとか、生きることの素晴らしさは一回死んでみないと分からない(というのは冗談で)生きている間に実感して下さい&できるのよっていうメッセージ性の強い漫画だと思います。人生1度位、三原ミツカズワールドのヒューマンショックに「ボッコボコ」打ちのめされてもいいんじゃないでしょうか…

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