鋼の娘 (フィールコミックスGOLD (こ-2-1))

著者 :
  • 祥伝社
3.22
  • (2)
  • (0)
  • (16)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 28
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・マンガ (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396762810

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ファザコンの娘。
    ヒステリーな母親。
    見て見ぬふりをする父親。
    心も体も孤独で誰かにすがろうとする。
    全部を貰えないなら何もいらない。

    ずっと変わらないと思っていても、時間は確実に動いていて少しずつ変化する。
    本来あるべき姿に近づいていく。
    明るいほうへと進んでいく。

  • 二十代の娘。
    気分のムラの激しい母。
    助けてくれる父。
    バイト先の平凡な青年。
    窯の中では進歩も停滞もない。

  • 2008/8/1購入

  • 近藤ようこの母との葛藤ものの中でも、特に優れていると思う。絵の表現力がめちゃくちゃに高い。

  •  母親と娘は互いに離婚した父親のことでいがみ合い、父親もいまだ母親にわだかまりを持つギクシャクした家族関係。停滞した状況からお互いを理解して受け入れようするができない。それでも誰かを信じ、許そうとする内面の葛藤を繊細に描く。(N/02.09)

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

新潟県生まれ。國學院大學文学部在学中に『劇画アリス』に掲載された「灰色の風景」で漫画家デビュー。1986年「見晴らしガ丘にて」で第15回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。『ルームメイツ』『アカシアの道』など映像化された作品もある。主な作品に『死者の書』(上下)、『夢十夜』(原作:夏目漱石)、『戦争と一人の女』(原作:坂口安吾)などの原作ものやオリジナル作品『異神変奏』など多数。

「2017年 『たそがれの市 あの世お伽話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

近藤ようこの作品

ツイートする