- Amazon.co.jp ・マンガ (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396763350
感想・レビュー・書評
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大人の恋は切ない
我慢や見栄やプライドや
いっぱい余分なものがついて
身動きできないのに
恋する気持ちは
昔と変わらず
もしかしたらそれ以上に
純粋なままだから
たちがわるい
でも、恋に向きあって
生きていくしかないのだ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全巻読んだ。
とにかく絵が綺麗。
働くってこんなにしがらみ多いんだ、と思った。
仕事に忙殺されて、ひとつ一つが空洞化していって、手は動いても心が動かない日々を過ごすと、自分が空っぽになってしまう。それを他の何かで埋めていたらそれがなくなった瞬間全てが崩れ押してしまう。そういう怖さの上を歩いて働いているんだと思った。
自分が空っぽにならないように、いろんな方法で自分を満たすことが大事なんだな、と思う。
恋愛だけは反省の上に成り立たない。って至言 -
わかる、けどそんなに意地張らなくてもと思うのは客観的に他人を見てるだけで、自分もそうなのかもしれない
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『かしましめし』からの流れでおかざき真里作品。仕事にがんばりすぎて、あるのを普通に感じていた愛を手放してしまったミナミ。心の隙間を埋める相手を求めつつも、仕事に対する夢も熱意もあって、勢い陥る「職場恋愛」。でもそれはまた誰もが感じることでもあり…。危うく愛おしくめんどくさい、仕事と恋愛とに揺れる男女の群像劇。全10巻…どうお話が転がるんだろう!?
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全10巻。
登場人物の未熟さと焦燥感に共感できなくなってしまったのは、自分が歳を重ねたからなのか…。
引っ越しを機に処分(2020.07) -
キレーな女性