楠本まき選集 4 (Feelコミックス)

著者 : 楠本まき

• 祥伝社 (2007年2月8日発売)

感想・レビュー・書評

[みみみんさんの感想 · 2021年8月17日]

KISSxxxxの後半、再収録巻。最後まで読んで、これが80年代後半から90年代の初め頃に描かれた作品と知ってびっくり。せいぜい90年代後半なのかなと思ってた。それくらいに古さを感じさせない。バンドもの、恋愛ものの側面はあるから、その時代の雰囲気って出そうなもんなのにむしろ普遍ぽささえ感じる。ファッションも言葉もイラストも感覚も時代を超えてきた作品のように思う。未来に読んだらその時どう感じるのかな。なんて思ったら気が遠くなってきた。

[nakazyeさんの感想 · 2012年8月12日]

かめのちゃん見たいな子と恋愛する様な、青春を送りたかった

[black owlさんの感想 · 2011年7月5日]

彼女の選集の４冊目。

[um1nek0さんの感想 · 2009年5月25日]

KISSxxxx　下

[まーぷるさんの感想 · 2008年11月23日]

「KISSxxxx」収録。

[薫子さんの感想 · 2007年2月17日]

kissxxxx下巻。実際居たら、腹が立つかもしれない二人だが、彼女の画風だとかなり癒される。ほんわかって感じ。

著者プロフィール

16歳の時に『週刊マーガレット』でデビュー。その後、「KISSxxxx」（集英社）、「Ｋの葬列」（集英社）、「致死量ドーリス」（祥伝社）などの作品で熱狂的な人気を博した。2020年には最新作『赤白つるばみ・裏／火星は錆でできていて赤いのだ』（集英社）を刊行。フランス、イタリア、アメリカ、韓国など、海外でも翻訳本が出版されている。イギリス在住。

「2021年 『線と言葉　楠本まきの仕事』 で使われていた紹介文から引用しています。」