Water. (Feelコミックス)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 494
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396764081

感想・レビュー・書評

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  • 私4才の時の作品か〜 そんな頃から
    描いておられたのだなあ。ガロとかにも出てはる



    『イカス女』

    『僕の中に咲くまるで蛾のような花』
    わたしもあるある

  • 魚喃男子はみんなかっこいい!!!
    おかっぱ頭がやばい。

    汚くて
    切なくて
    悲しくて
    美しい日常が溢れてる。


    あたしね
    なんであんたのこと
    好きかってゆうとね
    顔が好きだから
    あたしその顔
    毎日眺めるためだったら
    なんでもするよ
    ねえだからここに居てよ
    ずっと一緒にここに居てよ
    ずっとずっと
    ね?

  • 魚喃キリコの短編集。都会の夜と倦怠

  • 魚喃キリコの中でも好きな一冊。

  • 荒削りな短篇集。最も初期の作品だっけかな、たしか。画も荒っぽい。まだ、未完成。話も他の魚喃キリコの作品に比べたら、劣る。でもその荒削りさは、貴重だな、とも思う。(11/8/20)

  • 短編集。日常の断片を切り取ったようなお話。さっくりしてて好きだなあ

  • 例えば電車で私のとなりに座った彼は もしかしたらこんな生活をしているかもしれない ってぐらいの ありそうだけど、なさそうなおはなし

    好きです

  • 水の如くに流るる粗目砂糖は人の精神。ヒューマニズムを現像液で薄めた人格は人を傷つけ――ラストダンスへ導くレモンとなる。人の中身はほとんど水。水がなければ死んでしまう人間は肉体も精神も脆いものだ。

  • コマ割りやトーンとベタ/白の構成がコミックよりもアートブックに近い

    flower
    イカス女
    drip words
    デジャヴー
    ペイント イン ウォーターカラー
    sugar
    痛々しいラヴⅡ
    リキテックス
    が特に好き

  • 痛い恋愛の短編集。
    《君は英語を上手く話すヒトだったけれど
    その中でとびぬけて「water」の発音はきれいだった》

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著者プロフィール

1993年『HOLE』(月刊漫画『ガロ』)でデビュー。主に『COMICアレ!』『DAISUKI』『CUTiE comic』『FEEL YOUNG』などで執筆、代表作に『blue』『南瓜とマヨネーズ』『strawberry shortcakes』がある。いずれも映画化され、話題を呼んだ。2007年に出版した『キャンディーの色は赤。』を最後に漫画作品の単行本は出版していない。

「2020年 『魚喃キリコ 未収録作品集 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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