- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396764081
感想・レビュー・書評
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私4才の時の作品か〜 そんな頃から
描いておられたのだなあ。ガロとかにも出てはる
『イカス女』
『僕の中に咲くまるで蛾のような花』
わたしもあるある詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
魚喃男子はみんなかっこいい!!!
おかっぱ頭がやばい。
汚くて
切なくて
悲しくて
美しい日常が溢れてる。
あたしね
なんであんたのこと
好きかってゆうとね
顔が好きだから
あたしその顔
毎日眺めるためだったら
なんでもするよ
ねえだからここに居てよ
ずっと一緒にここに居てよ
ずっとずっと
ね? -
魚喃キリコの短編集。都会の夜と倦怠
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魚喃キリコの中でも好きな一冊。
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荒削りな短篇集。最も初期の作品だっけかな、たしか。画も荒っぽい。まだ、未完成。話も他の魚喃キリコの作品に比べたら、劣る。でもその荒削りさは、貴重だな、とも思う。(11/8/20)
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短編集。日常の断片を切り取ったようなお話。さっくりしてて好きだなあ
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例えば電車で私のとなりに座った彼は もしかしたらこんな生活をしているかもしれない ってぐらいの ありそうだけど、なさそうなおはなし
好きです -
水の如くに流るる粗目砂糖は人の精神。ヒューマニズムを現像液で薄めた人格は人を傷つけ――ラストダンスへ導くレモンとなる。人の中身はほとんど水。水がなければ死んでしまう人間は肉体も精神も脆いものだ。
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コマ割りやトーンとベタ/白の構成がコミックよりもアートブックに近い
flower
イカス女
drip words
デジャヴー
ペイント イン ウォーターカラー
sugar
痛々しいラヴⅡ
リキテックス
が特に好き -
痛い恋愛の短編集。
《君は英語を上手く話すヒトだったけれど
その中でとびぬけて「water」の発音はきれいだった》