- Amazon.co.jp ・マンガ (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396764869
感想・レビュー・書評
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もともと、好みの絵柄では無いんだけど短編集だし、と思って読もうと思ったがやっぱり読めなかった
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ストーリーに派手な起伏もなく進んで行くのだけど、
その中にあるオカシさだったり、スコシフギな感じであったり。
日常と非日常の間をゆるーくゆるーく描いてる。
ペコ先生独特の空気が大好きです。 -
さりげないうまさで、なかなか面白かった。空いた時間になんとなく読むと、起伏のない適度な空間に居られてすこし安心。たまにはいいね。
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妹から借りたのですが素晴らしかったです。あとがきに、私が拙い言葉で語りたい全てがありましたので引用しました。よかったこの作者を読み逃さなくて。そしてまだ一冊しか読んでなくてこれからこの作者渡辺ペコさんの作品をたくさん読めるのだと思うとドキドキします。
と同時に、この作者さんのこの極上な筆致と語り口で、成熟した雰囲気のBL読みたい‥と思ってしまったバチあたりをお許しください。いえいえ決してほんとに書いて欲しいとかそゆことじゃないですスミマセン。 -
やっぱり上手いなあ。
最後の作品解説みてびっくり。
「透明少女」ってデビュー作ですか…。
新人ぽくない、って沢山言われただろうなあ。
好きなのは「わたしのおばさん」と「台風クラブ」
「あに・いもうと」はいまいちしっくり来ず。
でも、これだけ平均点の高い作品が集まっていれば
ひとつくらいはお気に入りが出来ると思います。 -
表紙のカエルにやられて買いました。で、あれこの名前はと思い、あー、雑誌連載でなんか読んで覚えておかねばと思って忘れた名だと思い出した。かんたんにかたずけると、おしゃれで文学的なマンガです。で、微弱な毒みたいなもんとやさしさが混在する。。で、そういうのに弱いとやられてしまう感じです。
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2010.5月頃?
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ペコさんのマンガは、日本小説に似ている気がする。
切ないようで、淡いようで、ほんのり幸せだったり。
一気読みしてしまった、引き込まれた作品集。 -
ペコちゃんは初期作品からこんなに完成度高いのか!って驚く。
デビュして数年で売れてるはずです。 -
やっぱり上手いなあ。