- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396765033
感想・レビュー・書評
-
2013/05/18
【やや好き】島尾との思い出がある遊園地へデートに行った葉月と六花。 六花の気持ちは過去と現在の間で揺れる。 その気持ちを知った葉月は、六花のために島尾に体を貸す。 島尾は生身の体に涙し、嫉妬し、諦めの気持ちを持ちつつもまだ六花と一緒にいたいと願う。 一方、葉月は島尾のスケッチブックの世界で六花姫と冒険中。 六花を間に葉月と島尾がお互いの何かを共有しようとしてる感じ。 正直、島尾くんは鬱陶しいけど、人の諦めの悪さってそういうものなんだろうなーと共感できるのがニクイ(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
だんなを言い訳にするなって、そのシチュエーションで、あなたが、そう言っちゃうのかあ。。切ない。。
-
葉月くん、本当に六花ちゃん好きなんだな…
1巻は特に島尾さんの切なさに目が行ったけど、2巻は葉月くんのひたむきさに胸が痛い。 -
※感想は第4巻のレビューに。
-
切ないなぁ。島尾くんの視点がやっぱり一番切ない。葉月くんも複雑っちゃ複雑な気持ちなんだろうけど、島尾くんにとっちゃ生きているだけでアドバンテージだからなぁ。
-
葉月くんは、カッコよくて、かわいい…。
幽霊と、入れ替わり、そしてファンタジーも出てきちゃって、でも、島尾くんの病気のコトがあるから、上にいきすぎもせず、かといって重くなりすぎもせず…それでうまぁくバランスとってるんだろうなぁ~ -
1巻が面白かったので続けて。
前巻もそうだった・・・といえば、確かにそうだったかもしれないのだけど、
突然に まさかのファンタジーが挟まれてきました。
私は、日常に中途半端に挿入されるファンタジーが好きじゃないのですが、不思議と自然に入り込めました。
鬱陶しいと思っていた島尾くんが切ない。 -
葉月が自分の体に島尾を憑依させた。
葉月に扮した島尾が六花に対して何をするのか。
諦めて黄泉の国へ戻るときがくるのか。
そんな葉月(実質は島尾)を介して島尾を懐古しつつ、皮肉なことに次第に葉月へ思いを寄せて行く六花の揺らぎ。
相変わらず複雑な三角関係が、ひとつも無駄な言葉や場面はなく、突き刺さるような表現で描かれていて素晴らしい。 -
六花を通すことによって、島尾と葉月は意識せずにはいられない状況、と言うのがBL臭いのだが・・・そうはいくまい(笑)