ピリ辛の家政婦さん (Feelコミックス)

著者 : 小池田マヤ

• 祥伝社 (2010年12月8日発売)

感想・レビュー・書評

[あおみどりさんの感想 · 2020年8月14日]

行き詰まったシナリオライターと家政婦さん
★ドルシネイア

愛する奥さんを失った夫と、言葉を失った子供と家政婦さん
★パースーシュー

創作で生きるガサツで繊細な人たちと家政婦さん
★ラ・メゾン・イヤサカ

家政婦さんシリーズは数冊発刊されているけれど、この巻が一番好き

嫌になるほど人間臭い悩みを抱える人たちと、それを癒やしたりかき回したり諭したりする家政婦さんと、家政婦さんが作る、よだれが出ちゃう様々なご飯！

読み終わると、沈みきった心に、変化のない日常に、立ち上がる勇気をくれる大切な本です。

[chokusunaさんの感想 · 2012年11月30日]

メゾンイヤサカのにぎやか感、仲良く暮らしてそうにみえて裏でのドロドロ感、それを表に浮き上がらせる役目をはからずも引き受けてしまう里。でも、この連作、目が離せなくておもしろかった。

[飴南瓜さんの感想 · 2012年10月28日]

美味しそうな話は大好き。
家政婦さんがドロドロを垣間見るのは好きだけど、家政婦さん自身がドロドロに入るのは好きじゃないなあ。

[雨宮 裕之さんの感想 · 2012年9月25日]

☆あらすじ☆落ち目のライター・五十鈴、妻を亡くし息子との距離をはかりかねる修、その他、自分勝手な作家が住み集う、イヤサカ荘…。 そこに派遣されてきた家政婦・里（さと）は、彼らにとってスパイスか、それとも――。 大人気、『放浪（さすらい）の家政婦さん』に続くシリーズ第２弾！ マンガに登場した、激うまメニューの書き下ろしレシピ付き！

★感想★男勝りな家政婦里のデキる感じがよかったです。絵はラフなので若干読むのに疲れるかも。簡単にできる料理は殆ど出てきません。また少し男性が苦手な女性的な描写が出てきますのでご注意を。

[chanpさんの感想 · 2012年8月1日]

ご飯もおいしそうだけど。
とにかく里さんが人間臭くて好き。

[tomosukeさんの感想 · 2012年6月16日]

こちらの方が話のまとまりととっつきやすさはあるかも

カレー　ほんっとにうまい
思わずやってみた

[chiemimiさんの感想 · 2012年2月6日]

家政婦さんの続編。
ご飯が美味しそうで読んでるだけでたまらない！
里は相変わらずかっこよくて
惚れちゃいそう。

2012.2.5読了

[ミツキさんの感想 · 2011年8月19日]

放浪の～の続編。前作は短編ばかりでしたが、今回は長めの話も収録されていて読み応えばっちり。ばらばらだったみんなが一緒の食卓を囲むようになるシーンでは、何だかこっちまで嬉しくなりました。せっかく一緒に住んでるんだもん、食事くらいはわいわい食べた方が楽しいですよね。

[sunnyblueさんの感想 · 2011年8月10日]

絵が苦手なタイプだったけれど、内容は楽しめた。

[トトさんの感想 · 2011年6月6日]

お腹すく～！でも自分で作りたい類のメニューじゃないんだよね。やっぱ家政婦に作ってもらいたい。