ミラーボール・フラッシング・マジック (Feelコミックス)

  • 祥伝社
3.90
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本棚登録 : 2648
レビュー : 221
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784396765194

感想・レビュー・書評

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  • 表題作が『マグノリア』。ふとした会話の駆け引きやぎすぎすとか、予想外のジャブでドキッとさせられてしまう恋愛の小技みたいなものを描くのがやっぱり上手。ところで私は恋愛のテクニックにはレベルのようなものがあると思っているのですが、そのレベル差が大きい恋愛ではつねに片方が片方をリードする。優位に立っている側が胡座をかいて、掌の上で相手を転がしている気になっているとふとした拍子に相手が予想外のところからドキッとするようなことを言ったり、仕草を見せたり、劣勢にある側にも時折ものすごい瞬発力を見せることがあるので侮れない。安心できない、という恋こそがきっと恋の核なのだと思います。何が言いたいかというと、そういう話が好きです。自分のことはさておき。

  • 「すごく好きな人としか付き合う気がしないのにすごく好きな人ができる気がしない」

  • 私にとって記念すべき、ヤマシタトモコ作品との初めての出会いはこの本。
    表紙の色使いに一目惚れして購入し、一度芽に読んだときは正直それなり、という感じで流してしまった。
    それが、時間をおいて読み返してみるとこんなに面白かったっけ?とびっくりするくらいにはまってしまって、すっかりお気に入りに。
    あのとき一目惚れしてよかった。

  • おっぱいとか二の腕とかストーリーに関係あるなしに描かわらず、印象的でした。ヤマシタ先生の描かれる人体は生生しくてとてもセクシー。思わずまじまじと絵を観察してしまいます。とくに二の腕、非常によかった・・・。あれ、フェチにはたまらんだろうな・・・もちろん私もその一人ですが(笑)
    人体だけでなくどのお話もリアリティがあって、その辺にこういう人いるよ、ぜったいいる、と思いながらページをめくるのはヤマシタ作品では当然のことになりつつあるのですが、このミラーボール(略)はいつもに増してその傾向が強かったような気がします。
    帯に「男が読むべき漫画です」って書かれているのは、女性は読んで当然!!ということだろうなと思いました。
    女性は読んで損なし!!共感するし、励まされる。男なんてくそくらえ、と思いながらも誰かのぬくもりを求めずにはいられない、そんな女性たちと、女性に振り回される男性たち。
    後日談が描きおろしのおまけとしてついていたのがとても嬉しかったです。そういうの、好きだ。年下の男の子にどぎまぎしちゃうお姉さん、きゅんとしちゃいますね。
    哀しいとき、疲れたとき、何も考えたくないとき、お風呂あがり、素敵な出会いがあったとき、人生の岐路に立たされたとき、様々なシーンを目の当たりにして、近くにあってほしい作品です。

  • ときめきもファッキン!て気持ちもリアルに味わえた。
    ストレートな、レーザービームみたいな好きって気持ちを向けられてみたい。

  • ヤマシタトモコはここから。
    ギラギラの表紙と物語。

  • 森口くんと木田くんがかっわいい…こんなふうに恋されてみたい…。
    人間って男って女って、正しく在ろうと頑張っても結局は汚くて自分勝手で偏屈でかっこ悪い生きもので、それでもまた他者に温かげなものを求めてしまう可哀相な存在なのよ、誰もが寂しくて欲深く愛されたいのよってことを確認できる、愛しい系の短編集でした。

  • 今更登録シリーズ
    エボニー・オリーブが好き
    あとMAY WAY BACK1の二人好き

  • 表題にもなってるミラーボール・フラッシング・マジックが特に好き。異なる三つのカップルと最後一編の彼女との全く関係ないはずなのに繋がってるあたりとか、最後の一言とか、すーっと読めてしまう。私は好きな話。

  • ミラーボールで錯綜する人間関係が面白い。OLと高校生の話が好き

著者プロフィール

東京都出身。5月9日生まれ。B型。
2005年アフタヌーン四季賞夏のコンテストにて、四季賞を受賞。
代表作に『BUTTER!!!』『サタニック・スイート』『運命の女の子』(講談社アフタヌーンKC)、
『Love, Hate, Love.』『HER』『ひばりの朝』(祥伝社)、
『裸で外には出られない』(集英社)、『MOSOME STING』『ドントクライ、ガール』(リブレ出版)など。

「2016年 『花井沢町公民館便り(3)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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