&(アンド) 3 (Feelコミックス)

  • 祥伝社
4.03
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本棚登録 : 452
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784396765378

感想・レビュー・書評

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  • 引用。

    ああ こうやって 耳を塞いで目を閉じて やり過ごしていく 26歳っていう時間のうち一体どれ位を“なかったこと”にしていくのか まるで“春”を“売”っているようです 「人生」が時間の積み重ねなのだとしたら 自分の人生を捨て続けているのかも知れない


    恋愛を考えることは人生を考えることでしょうか。
    やっぱり未だにこのストーリーの方向性が見えないけれど、素敵な言葉が満載で大満足。むしろ言葉が良すぎて内容とかどうでも良い(笑)ただ人々が恋愛してる話ですよw

  • さすがのシロちゃんも気付く薫の気持ち。
    ずっと薫に憧れていて、力になりたくて
    その時に手の届く距離にいることが嬉しくて。
    シロちゃん、とても純愛で切ない。

    バイクのタンデムシーンでヘルメットがごんってなるのは
    リアルにやめてほしい。苦笑
    体重預けられると運転しづらいし、グローブはして欲しい。
    動かなかった理由はガス欠じゃなかったらしいが、なんなんだ。
    突然止まり突然動くのはバイクあるあるみたいに言われても
    そんな危険な機械、とても乗っていられなくない?
    整備不良では。
    サイズの描き方も滅茶苦茶で違和感がある。
    非常に大きいSR400みたな見た目だが。

    景色が綺麗だと思った時、無言で指を差す感じは
    バイクならではの良さだと思う。
    また来ましょうって普通に言えばいいのに。

    忍耐は何の得にもならない。むしろ劣化させていく
    耳を塞いで目を閉じて時間をやり過ごす
    自分の人生を捨て続けているのかもしれない
    このモノローグは共感する。
    自分が泥みたいに感じることも、ある。
    定年が伸びる法案にぞっとして、
    こんな調子じゃとてもそんな長く働けないと思って。
    フリーの人間はサラリーマンの3倍稼いでおけと言うが
    そう簡単にできるものでもないし、
    自分が体壊したらそこで終わり。

    シロちゃんが純粋なのに不器用で、痛々しい。

  • なんだろう。ここ最近読んだ中ですごくすごーく良かった。矢飼先生かわいい。あんなおじさんいたら惹かれるなぁ。背負ってるものは重いけど、シロちゃん前にして恋人ですとか言っちゃうところとか、熱でぐったりしてるところをシロちゃんから掻っ攫って家に連れ帰るところとかもう。すごい好きじゃんねって思った。なんだかんだで薫に振り回されてるし。早く進展しないかなと思ったら最後に進展。まだ過去を吹っ切れたわけじゃないんだろうけど、これは付き合うってことでいいのかな。シロちゃん不戦敗。わりと近くにいたのに。バイクで2人乗りするのなんか爽やかで青春みたいで好きだったけどな。ピュアすぎんのかな。

  • 最高

  • 物語が動き出した印象。矢飼も魅力的ではあるが、シロちゃんだってなかなかだ。

  • 矢飼先生と薫の関係がついに進展。
    矢飼先生の過去が全部吹っ切れたわけではなさそうだけれど薫の存在がそのきっかけになりそうですね。

    ただシロちゃんが不憫で切なすぎる!!
    薫にとっては恋愛対象どころか候補にすらあがってない。
    好きな相手にぶつけたくない言葉を思いっきりやっちゃった上に泣かせて。
    その結果、ライバルに塩あげちゃってる。
    シロちゃん派としては泣きそうです。

  • おかざき先生の作品の空気感すきです。
    バイクが故障して一緒に雨宿りするくだりが好きでした。

  • やっと物語が動き出した感じです。シロちゃんが人間くさくていいですね。

  • おおお…!!ヽ(;▽;)ノ

    ついに話が動き出して、最後までドキドキしっぱなし。

    薫ちゃんはかわいいし、
    先生かこよすだし、
    次はいつ発売ですか?ヽ(;▽;)ノ

    次が早く読みたいです。

  • 最新巻まで読了。4巻が待ち遠しいです。
    とにかく矢飼先生。シロちゃんごめん(笑)
    矢飼先生が色っぽくてヤバイです。
    あの眼。きてます。たまらんです。

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著者プロフィール

1967年長野生まれ。関西育ち。多摩美術大学卒業、博報堂制作局入社。デザイナー、CMプランナーの仕事に携わりながら漫画家デビュー。2000年、結婚を機に退社。現在3児の母。代表作に『渋谷区円山町』(集英社)、『サプリ』『&—アンド—』(ともに祥伝社)など。

「2012年 『だって、女子だもん!! 雨宮まみ対談集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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