うさぎドロップ 10 番外編 (Feelコミックス)

著者 :
  • 祥伝社
3.94
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本棚登録 : 1279
感想 : 116
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396765415

感想・レビュー・書評

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  • いろいろ細かいところが番外編で見えてきた

  • 劇中の語られなかった時期の外伝など、これは不意打ちでした。
    二谷さん、やっぱいいなぁ。。

    これで本当に最後とのことで、ほっこりできました。

  • 終わった…という感じ。
    物語のすきまを埋めるエピソード & 後日談。また昔に戻ってエピソードが読み直せたので単純に嬉しい。
    番外編、なんだけど、周辺の登場人物を描くスピンオフというよりは、「あれ、この話って前に読んでなかったっけ?」とすら思うような話。つまり、言葉でしか語られていなかったエピソードを膨らませて独立させた番外編。なので、全く物語の世界を壊すことなく、違和感なく「はまる」のだけれど、世界を広げていく方向ではない。再読&読み込みに近い感覚かな。ただ、この作品自体が、家庭内の世界を深く描いていく作品なので、あえて番外編もこういう方向性にしたのでは。

    蛇足)巻末の作者インタビュー(アニメDVD特典に収録のもの)が、何かすごく作者のお人柄を感じさせてよかったです。

  • 楽しみにしていた番外編♪

    ほわぁんとしたお話に懐かしさが込み上げました。

    登場人物が優しい人ばかりで、私の理想の世界だ〜。

  • いやーー大好きだけど、大好きなんだけど!
    どうしてもやっぱり、
    りんと大吉がくっつく結末は受け入れ難かった。
    なので高校生編になるまでが好きだったなあ。
    実は祖父の隠し子だった6歳のりんを引き取り、
    男手ひとつで育てていくハートフルな家族物語、
    だったのに、ずっと育ててきた娘に対して、
    育ててもらってきた父親代わりに対して、
    お互い恋愛感情持てるかね??と疑問。
    そして実写映画版の配役は、
    松山ケンイチと芦田愛菜ちゃんだったらしいね?
    ますます無理!!!となりました。笑

  • <usagi drop>
      
    Cover Design / VOLARE inc
    裝幀/関善之 for VOLARE inc

  • 今巻は番外編。

    本編で描かれなかったコウキの頭の傷跡とか、グレた(?)理由とか…って、ほぼコウキの話じゃんw
    でも大人になってもダイキチと遊ぶのが好きなコウキと、付き合ってやるダイキチと、それを見守るりんの姿は微笑ましいわ*

    あとは、りんの実母・正子と旦那の馴れ初め話とか。
    りんとダイキチのその後…ってか新婚生活?とか。

  • 全10巻。9巻+番外編。
    りんが子供から高校生になり、話の目線が変わる。最後は幸せな終わり方。

  • ネタ消費されがちなオチだけは前から知っていて、全部読んだら印象変わるかな?と思って読んだらやっぱり怖かった。最初から着地点を決めて描いていたという作者の言葉に戦慄する。(あそこまでトントン拍子で現実の物事は進まないだろうが)幼少期編が素晴らしいだけに混乱した。素朴になんで?

  • コウキの額の傷の理由とか、こういう番外編を描いてくれるのはとても嬉しい。

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著者プロフィール

1972年、三重県生まれ。名古屋市内の短大卒業後、広告制作の仕事を手がけた後、帰郷。1998年、ヤングアニマル(白泉社)掲載の「VOICE」で漫画家デビュー。『うさぎドロップ』(祥伝社)、『よっけ家族』『もぐもぐガーデン』(竹書房)、『パラパラデイズ』(小学館)、『ぽんこつ手芸部』『クレッシェンドで進め』(白泉社)など著作多数。

「2023年 『夕暮れのあなたは、少し首をかしげて 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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