うさぎドロップ 10 番外編 (Feelコミックス)

著者 :
  • 祥伝社
3.94
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本棚登録 : 1281
感想 : 116
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396765415

感想・レビュー・書評

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  • いやーー大好きだけど、大好きなんだけど!
    どうしてもやっぱり、
    りんと大吉がくっつく結末は受け入れ難かった。
    なので高校生編になるまでが好きだったなあ。
    実は祖父の隠し子だった6歳のりんを引き取り、
    男手ひとつで育てていくハートフルな家族物語、
    だったのに、ずっと育ててきた娘に対して、
    育ててもらってきた父親代わりに対して、
    お互い恋愛感情持てるかね??と疑問。
    そして実写映画版の配役は、
    松山ケンイチと芦田愛菜ちゃんだったらしいね?
    ますます無理!!!となりました。笑

  • ・うさぎが涙する話
    ・男性陣──特に大吉──の圧倒的な描写不足
    ・女性陣は良い
    ・結末から考えると入れなくても良い話を入れすぎてつじつまが合っていない

  • 【ストーリー★☆/キャラ★☆/心理★★/情景描写★☆/没入度★☆】
    三十路独男<<大吉>>が未婚のまま子育てすることになる奮闘記、番外編。

    りんをひきとった頃の出来事が3本、りんの母親の話が1本、中学生の頃の話が1本、ラストは大学生になった頃の話。

    やっぱり幼稚園~小学生の頃の話がほのぼのしていた好きだなー。盛り上がりに欠けるとは思うけど、個人的に好き。
    ラストはついにコウキにも新しいラヴがの予感?!っていうのもあるんだけど、安定の大吉+りんの夫婦っぷりでしたね^^
    もう少しセンチな夫婦っぷりを見てみたかったけど……いろんなサブストーリーが読めてよかった^^

    シリーズ通して面白かった!

  • とても面白いお話なのですが…ラストが大変複雑です

  • エエェェ(´д`)ェェエエ

    すごくリアルなだけに(´Д`;)
    結局正子さんを好きにさせられちゃったのはすごい。
    各キャラの言動が、よくある「あらすじを進めるためにさせてるもの」じゃなくそれぞれの立場や事情からくる言葉、行動と思えるのはすごい。
    でも読み終わった後、胸にどす黒いものが残った。

  • コウキの額の傷だったり、りんたちが大学生の話だったりの短編集。今まで以上にコウキを応援したくなる巻だった。しかしコウキママとダイキチは、惜しい。。。

  • 番外編。
    ほのぼの時代をもう一度読めたのは良かった。「でもこの人たちくっつくんだよな……」と思いながら読むと複雑な心境になったけれども、そこさえ気にしなければ、まぁ。
    全巻読んで思ったのが、りんちゃんの心境の変化が分かりづらい、ということ。7巻の最後~8巻で一気に恋愛モードに突入して「???え??」となった。
    あってもなくても良い番外編だったかな……。

  • 最後迄さらっとした人だなー。

  • 可もなく不可もなく・・・
    うわー!という盛り上がりもなく、特別ズーンという暗い展開もなく。
    それがうさぎドロップのいいところ。

  • とりあえず完結。そして番外だけど総評で。


    うーんダイキチと恋愛にする意味はあったのか?
    美しく成長していく子供たちはよかったんだけど、
    なんでりんちゃん恋愛に変わっちゃったんだろ。
    そして受け入れられるのかダイキチ。
    親子愛でいいじゃん!って思ってしまった。

著者プロフィール

1972年、三重県生まれ。名古屋市内の短大卒業後、広告制作の仕事を手がけた後、帰郷。1998年、ヤングアニマル(白泉社)掲載の「VOICE」で漫画家デビュー。『うさぎドロップ』(祥伝社)、『よっけ家族』『もぐもぐガーデン』(竹書房)、『パラパラデイズ』(小学館)、『ぽんこつ手芸部』『クレッシェンドで進め』(白泉社)など著作多数。

「2023年 『夕暮れのあなたは、少し首をかしげて 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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