& 4 (Feelコミックス)

  • 祥伝社
4.11
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本棚登録 : 390
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784396765491

感想・レビュー・書評

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  • 薫と矢飼先生が無事、結ばれたわけですが。
    シロちゃんはドロドロしてまいりました。。。
    個人的には矢飼先生よりシロちゃん派なんだが薫を幸せにできるのは矢飼先生の方なんだろうなー。

  • 失敗でも最低でも、間違いだったと思いたくない
    という感覚、とてもよく分かる。

    相手のことが嫌いな訳でもないのに、わざと相手を傷つけるような物言い。
    いいよね、人生のレールある人はという嫌味。
    そのレールがあることで苦しんでいることを知っているのに言ってしまう。
    それだけ、病んでいるとも言える。八つ当たりですっきりできるタイプでもなく、
    自己嫌悪で余計落ち込むのだろう。

    自分の年齢と比べるタイプ? という問いは、正直自分の中に
    比べない人がいるという発想がなかったので驚いた。
    よく比ては、自分は駄目だなぁと思うので。
    それが不安だから比べるかと言ったら、そうではないのだが。

    美由紀は社会の仕組みに対して鋭いから弱い、薫は鈍感だから強い
    というコメントを見かけて、大きくうなずいた。
    女は結婚だ出産だととかく年齢を気にせざるを得ず、
    肉体年齢だけを考えているとまともに仕事もできないし
    収入も増えないしというのは、本当にきついと思う。

    美由紀が薫のことをなんの取り柄もないと言うのはちょっと酷いが
    本当に薫のことを心配して先生にぶつかって、
    意外と先生がちゃんと本気であることが分かったから引き下がったのだと思う。

    シロちゃんから見たら薫は甘いかもしれないし
    辛い片思いで八つ当たりみたいなことを
    いいたくなってしまう気持ちもわからなくはない。
    だが、それで「貸さない」と言い出すのはパワハラだと思う。

  • はあ〜可愛かったシロちゃんがただのその辺にいる最低雑魚男になっちまっただ…育かわいそう

  • ついに薫と矢飼先生との関係が動いた。矢飼先生好きだなぁ。なんだろう色気?若い頃それはそれはイケメンだったんだろうな。シロちゃんはなんだか変な女の子に捕まっちゃったけど、弱ってる時ってリアルにこんな事あるだろうなって思った。若いから仕方ないとこあるだろうけど、この育って子は今のところ苦手。美由起と赤坂先生の関係はなんか好き。ちょっと遊びっぽく見えるけどわりとお互い本気っぽいところがとても。薫ダブルワーク始めたばっかりなのに、矢飼先生の負担減らすために新しい職種目指すとかよくやるなぁと思う。もうそんなエネルギーすらないよ。若いんだなぁと思う。

  • 最高

  • あり得ることを描くからこの作者さん好き。
    オンナの生態がリアルに描かれてるのに、あまり過剰だと思わなくて、あーってなる。

    主人公は果たして鈍感なのか?
    それは罪なのか?
    個人的には、城田の思いに気づかなくて当然では?となっているのだが・・・。

    逃げ出す力と、立ち向かう勇気を。が好き。

  • シロちゃんの涙が辛い。育のあざとさも理解はできるけど、あんなふうにはなりたくない。登場人物誰もが生々しくて心が痛い。

  • シロちゃんと薫の恋は始まってすらいないのだから進展しようもないけれど何だかモヤモヤ。
    それに関係がさらにこじれて「えーーー!!」って叫びそうになりました。
    それにシロちゃんの彼女(仮)(彼女とは言いたくない)の嫉妬が怖い・・・!!
    私はこういう複雑かつドロドロなのが苦手なのになー、って思いながらつい最後まで読んじゃいました。
    おかざき先生の絵は綺麗だからそれもあるかもしれません。

    それに触り触れる関係、って実際もこんなにいいもんなのかなーとドキドキしました。
    私はまだ経験ないから余計妄想しそうです。

    それに薫の友達の彼氏との関係がいいなーって思いました。
    彼は遊び人風だけれど続いてほしい。

  • 泣きながら他の子と付き合いだしたシロが悲しい。

    ダブルワークってかんたんじゃないよね。。

    主人公より、周りの人の恋愛の行方のほうが気になる。

  • ゆうかオススメ

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著者プロフィール

1967年長野生まれ。関西育ち。多摩美術大学卒業、博報堂制作局入社。デザイナー、CMプランナーの仕事に携わりながら漫画家デビュー。2000年、結婚を機に退社。現在3児の母。代表作に『渋谷区円山町』(集英社)、『サプリ』『&—アンド—』(ともに祥伝社)など。

「2012年 『だって、女子だもん!! 雨宮まみ対談集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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