失恋日記 (Feelコミックス)

著者 :
  • 祥伝社
3.23
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本棚登録 : 183
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784396765767

感想・レビュー・書評

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  • 表紙いいですね。泣いて泣いて泣き腫らした顔ってのが作品の中でも描かれていてすごくそのまま不細工に描かれてていい。
    失恋したら泣くもの。

    話としては「別れる」と「DIARY」が好き。
    前者はもうどうにもなんないけど最後にキスしてくれるんだ、とかやっぱり好きっていう彼女に対しての彼氏のえ〜〜〜〜とか、細かいところに二人の付き合ってた間のことを想像させる。

    後者はもうなんでも分かってると思っていた相手のことを実はなんにも知らなかった、というよくある話ではあるけど、確かにこれも恋を失った話だよなぁと思うとしんみりしちゃう。
    本当の自分、というものがあるのだとしたらそれは自分にしか映らない幻みたいなものでそれを最愛の人にすら知られないまま生きるというのはそれ自体罪でも偽りでもないと思う。
    お互いなんでも分かってると思うよりは、自分には思いも至らない世界を持っているのかもしれない、と頭の片隅に置いておくほうが、何かの足しになるかもしれないという程度だ。
    それでも、彼の知らない彼女を知ったことが彼にとってかけがえのないものになったのは、生きていく者として救いだよなぁと思う。

    「裸のえろ」はこれぞ柏木ハルコ!って話だ。
    乳首攻められてる時の顔がすごくいい。
    最後の行かないでの一連の流れも滑稽さと切なさとズレてる感じと諸々ごないまぜで、ああいう女の姿を女が描けるってすごいなって、いつも感心する。

  • 本屋で思わず手に取る、失恋日記。
    タイトルからびびびってきて、読んだら切なかった。

    きれいなだけじゃないところがいいなあと。
    ぐっちゃり胸が潰れそうなくらい痛かったのです。

  • 柏木ハルコさんの作品『失恋日記(2013)』を読了。 前々から・・・表紙を見て気になっていた作品。 面白かった。 特に”裸のえろ”がGood!!

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  • 短編集みたいな作品ですから、読みやすいですねぇ…! それほど時間がかからずに読めるのが良いと思います…!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    最近は生活保護?に関する漫画にドップシ浸かっている柏木氏ですけれども、この作品を読んでかつての…たとえば花園メリーゴーランドとかの雰囲気を思い出しましたねぇ…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    というわけで、昔の柏木作品を思い出させてくれるような作品と相成りましたね! ただの恋愛漫画ではない、ちょっと変わった設定の作品とかもあり、楽しめたのでした…さようなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • ネットの広告でめちゃくちゃ宣伝されていたし、絵柄が気になる・・・死ねの日記が気になる・・・ということで購入。
    1話完結のお話で様々な形の失恋が描かれています。男女の別れなんて唐突かもしれないし納得の上かもしれないし…けれどなかなかすっぱり割り切れるものではないんだなぁと。

  • 初読みの漫画家さん。
    なんて言うか……バラエティに富んだ短編集、6話。
    本の帯通りの内容なんだけどオオーw(*゚o゚*)wとしか言えない。
    不思議な後読感。
    一番印象に残ったのが
    『別れる』
    自分はストーカーになりたくないのに
    感情のコントロールが効かない。
    別れるって事に対して過去にあった情にしがみついて
    前に進めない…このままじゃ一番自分が惨めで不幸になるのに。
    で、相手の男は余計に自分の事が嫌いになる。
    ストーカーの本質を見た感じ。
    吹っ切る=憑き物が落ちたに同意!(b^ー°)
    これも一種の憑き物だね…納得。

  • 切なく悲しいが、どこか温かい、失恋にまつわる短編集。
    後味はよくなく、もやもやするが、心には残り、おもしろい。

  • 柏木ハルコ先生は情念を書かせるとやっぱり面白い。
    人間は基本的に醜いのだなって改めて気づかされるのですよ。

  • あっという間に読めてしまい、費用対効果という点ではどうかと思うけど、どちらかというと女性視点の恋愛観・失恋観といった感じで、男の僕には参考になるところが多かった。
    特に今の時代の結婚観を反映した、「夫の片思い」は面白かった。
    全体を通して人と人がつながることの大切さ、相手を思いやることの重要さを感じることができた。

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著者プロフィール

柏木 ハルコ(かしわぎ はるこ)
1969年、千葉県生まれの漫画家。千葉県立東葛飾高等学校卒業、千葉大学園芸学部卒業。1995年『いぬ』でデビュー。
代表作に、2008年映画化された『ブラブラバンバン』、そして2018年7月からドラマ化された『健康で文化的な最低限度の生活』。

柏木ハルコの作品

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