- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396766214
作品紹介・あらすじ
晴子は、本人不在の親族会議で
産んだばかりの娘を奪われてしまう。
しかし地獄はまだまだ深く暗く…。
モラハラ義母、意地悪な義姉、頼りない夫。
孤独で切ない結婚生活は晴子を蝕んでいきーー。
「最後のページ、いつも泣いてしまいます」「凄すぎる!!」
掲載のたびに反響の嵐!
感動間違いなし!南Q太の新境地
感想・レビュー・書評
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読み始めから重たすぎて、読者を憂鬱な気分にさせる。
嫁と姑のこういった話はよく聞くけれど、晴子と一緒に姑への憎悪がどんどん募っていく感じは、さすがだなぁと思う。
まほの小さい頃の話で1巻が終了しているのは、少し救われる。実の子でなくても、ちょっとばかりおかしい人でも、親子として過ごしてきた中に愛情が確かにあることが確認できて、なんだか安心した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
姑に殺意が湧いてくる仕様。
読み進むにつれて鬱になる素晴らしさ。 -
すごい…。
冒頭部分なんだろうけどすごい疲れる…! -
南Q太の真骨頂!少しネタバレあり。
どこにでもありそうな姑、小姑の意地の悪さに子どもというエッセンスを絶妙に取り込んだ作品。読んだ後のなんともいえぬ、胃もたれ感はスゴイ。
そしてこの本のさらに読み応えがあるところは、窮屈すぎる生活の原因である姑、小姑の行動の元がすべて出てくる男性夫、舅、小姑の夫に責任があるところをとても上手に描いている。
続きものなので今後の展開次第だが、1巻としてのプロローグ的な掴みは若手漫画家すべて参考にしてほしい! -
またすんごいアプローチしてくんなぁ!レディコミみたいなネタなんだけれども。