鼻下長紳士回顧録 上 (フィールコミックス)

著者 :
  • 祥伝社
3.93
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本棚登録 : 232
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396766566

作品紹介・あらすじ

8年ぶりの新作ストーリー!!
これぞ安野モヨコ!

舞台は20世紀初頭のパリ。
変態が集う娼館で、
生きるために交(まぐ)わい、殴り、書く。

「他の女のとこに行かれるくらいなら
お金を払った方がまし」

それが、“ヒモを待たせている娼婦 (あたし)”のルール——。

豪華仕様の特装版も同時発売!!

感想・レビュー・書評

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  • 変態とは何かを感じることの出来る作品でした。下品と上品の間を行ったり来たりしている感じがたまらないなと感じます。そしてこの作品から漂う息苦しいこの密度の濃い感情がなんとも言えませんし、女も男も快楽という名の底なし沼にズブズブと浸かりまくってるなと感じました。ある男は、女をテーブルに見立て食事をしたり、またある男は清純なことりになって女達から純潔を奪われたりと。屈折した性癖の人物達も多数登場しますが特に棺桶野郎の最後の葬儀は、ネジ曲がってるなーと感じました。

  • 大好きな汚くて美しい女の世界

  • 艶めかしくて切ない

  • 2015年に出てました、、、

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    これぞ安野モヨコ!!
    8年ぶりの新作ストーリー!!

    舞台は20世紀初頭のパリ。
    変態が集う娼館で、生きるために交(まぐ)わい、殴り、書く

    「他の女のとこに行かれるくらいならお金を払った方がまし」
    それが、“ヒモを待たせている娼婦(あたし)”のルール――。
    http://www.s-book.net/plsql/slib_detail?isbn=9784396766566

  • 20世紀初頭とおぼしきパリの娼館に出入りする様々な男女をめぐる物語。
    まるで文学作品のような格調高さ。
    学園青春もの、ラブコメ、児童向けファンタジー、男勝りに働く女性のお仕事もの等々、非常に幅広い作品を描く作者の範囲がさらに大きく広がったことに驚嘆した。
    まだ、下巻が出てないようだが一日も早い出版を望む。
    あと、本書とは全く別作品だが「監督不行届」も続巻でないかしら・・・。

  • 美しいイラストで描かれた、人間の深く歪んだ欲望の世界に引き込まれた。
    この漫画に出てくる「変態」たちは、皆屈折していて気持ちが悪くて、でも可笑しみがある。そしてどこか悲しくて、読んでいると愛おしささえ湧いてくる。
    艶やかで華やかな娼婦たちもまた、笑っていてもどこか悲しくて、胸がキュッとなる。一般的に見てどんなに酷いことをしていても、彼女たちは情の深い、優しい、可愛らしい女の子たちなんだと感じる。
    皆どこにでもいる、普通の人たち。ただ欲望に勝てなかったり、正直だったりするだけ。
    欲望について考えさせられた。

    それにしても、どうしてこの方の描く女性は皆、こんなに艶めかしく色っぽいんだろう。肉感的で生っぽさがある。
    女性たちが魅力的だから、生々しいストーリーでも美しかった。

  • まあそんなにあれだな。イケメンDV男とか出てくるとやはりあれだ。ブサメンならまだまし。

  • 2016/8/17購入

  • 相変わらず好き。

  • またこういうやつか…

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著者プロフィール

一九七一年三月二六日、東京都生まれ。漫画家。『シュガシュガルーン』で第二九回講談社漫画賞を受賞。著作に『ハッピー・マニア』『さくらん』『働きマン』『鼻下長紳士回顧録』『オチビサン』、エッセイ集「美人画報」シリーズ、『くいいじ』などがある。

「2018年 『黒い炎 黒い炎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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