違国日記 2 (フィールコミックスFCswing)

  • 祥伝社
4.33
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本棚登録 : 301
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396767334

作品紹介・あらすじ

人見知りな小説家・35歳
(亡き母の妹)

素直な姪っこ・15歳
(姉の遺児)

女王と子犬。…まだ慣れない2人。

人見知りの少女小説家・高代槙生(35)が、姉の遺児・田汲朝(15)を
勢いで引き取ってから、同居生活が始まった。
卒業式のため久しぶりに中学校へ登校した朝は、とあるショックな事件により、
親友・えみりに激昂して、学校を飛び出してしまう。
ぐちゃぐちゃな心を抱えて帰った朝。
しかし、家にいるのは〝大人っぽくない大人〟槙生なのだった。
さて、不器用な女王の反応はーー?

不器用人間と子犬のような姪がおくる
年の差同居譚、素顔が見えてきた第2巻!

感想・レビュー・書評

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  • いいなぁ。いい。心に残る言葉がいっぱいある

  • 「いつか古傷に噛みつかれても許せるだろうか」

  • 1巻ではあまり感じなかったけれど、槙生が言っていた通り、朝はまだ15歳で感じやすい年頃の女の子なのだなぁと気付かされました。

  • 「ふつうで卒業式に出たかった」の言葉に、ああ〜そうだよな〜って思った。これまで眠そうにしているから分かりづらかったけど、そりゃそうなんだよな…
    そして相変わらずごはんがおいしそう。

  • 大人と子供の目線から思春期を想う話。
    ヤマシタ先生の漫画は殆ど持ってるけど、中でも1、2を争う位好きになった。
    読んだ後無性に親友に会いたくなった。
    同性の友達を苦しい位に大切に思う気持ちにめちゃくちゃ共感する。異性からの肯定って凄く力があるけど、同性のそれはまた違った力を持つ。上手く言葉に出来ないけど、まきおちゃんの気持ちもダイゴの気持ちもめちゃくちゃ分かる。

  • 母を亡くした高校生の姪と、叔母の小説家。ぎこちないながらも始まった同居。元の家を片付ける過程で思い起こされる姉との忌まわしい思い出。それを抱えつつ姪の朝には自分なりに公正に接しようとする槙生。親のいない子と無神経に全クラスに知らされたと聞きすっぽかした卒業式。槙生の元カレの不意の訪問。そして槙生と旧友たちとの女子会。距離感、責任、自分なりの流儀、そのバランス。その模索する感じも読んでてすんなり入ってくる。

  • いやーーー、おもしろいなぁ。
    シャークvsロブスター!!!

    いや、遊んでるわけではなく。
    達観した大人であるようで、それは朝ちゃんから見た「異人」だからと言う面があり、朝ちゃんも朝ちゃんであえて言えば年相応とは見えない面も持ちつつやっぱり子供で。
    何かこう言うテーマだとぶつかり合いみたいなのがメインになりそうだけど、何というかこれこそが、東浩紀さんの言う「家族」に近いんじゃないかという感覚もあり。
    自ら選んだものではあるけれどこの関係性自体は偶然から逃れられず、「何かの意志」みたいなのは言ってしまえば空回りしていて、朝ちゃんの両親も、笠松さんの母親も、通り抜けてしまったようで、やっぱり形作るものになってるんだよなー。
    楽しみ。

  • 15歳の子供に「あなたを愛せない」と伝えるのは残酷なことだと思うし、心の傷をえぐられるにしてもそれを子供に対して態度にして向けてはいけないとわたしには思える。朝は槙生ちゃんの態度をどう受け取っていくだろうか?お母さんに十分に愛されていたなら槙生ちゃんの心の傷からくる鋭い態度に折れない気持ちで生きられるんだろうか。それともこうして少しずつ他人と自分の線引きを覚えていくのかもしれない。やっぱりどうしても槙生ちゃんが朝の向こうに姉を見てしまった時の態度に納得がいかないけれど、ヤマシタさんの感性や表現を、これまで見てきた彼女の作品から信じているから、はやく続きが読みたいな。

  • 人と意志の疎通がうまくできない叔母と、両親を失ったことを知られてしまった姪。姪が高校に入ったら、どうなるのか?

  • 2018-5-23

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