魔法が使えなくても (フィールコミックス)

著者 :
  • 祥伝社
4.17
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本棚登録 : 366
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396767396

作品紹介・あらすじ

[エトランゼ]シリーズの紀伊カンナ、初の短編集。

人生で、ただ一度
若者の季節。

あなたの心を
時にドラムのように打ち叩き、
時に柔布で撫でるような
忘れがたき青春群像劇。

*******

100回「辞めたい」とぼやく
アニメーターの岸(きし)くん、

仕事はクールだけど
“同棲”相手には甘い千代(ちよ)ちゃん、

みんなにモテてかっこいい
心優しいバンドマンのたまき、

地下アイドルに魅せられた
女子高生のキキちゃん…ほか、

6人の若者たちは
いつか美しい思い出となるやもしれぬ日々を
這いつくばりながら駆け抜ける。

ポップでありつつも
どこか牧歌的な筆致で
極上世界を描く、
著者初の連作読み切りオムニバス。

感想・レビュー・書評

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  • 紀伊カンナさんの作品にしてはアッサリした味
    エトランゼシリーズでの仄暗い葛藤を覗ける感じが好きだったので少しイマイチ
    表面上明るく取り繕ってるんですけど皆色々考えているんですよ〜っていういつもの紀伊カンナ先生作品
    ただ群像劇な演出が加わり一人に割かれる尺は少ないように感じる
    あの人数を時系列に沿って1巻の内に纏めることは漫画的に凄い技術なのでしょう
    ただ読みたい紀伊カンナ先生の漫画とは少し味が違っていた
    好みの問題なのか期待の問題なのか分かりません
    また先入観を持って読もうと思いました

  • とりあえず頑張ろうと思える作品。

  • 紀伊カンナさんの作品『魔法が使えなくても (2018)』を読了。

  • えっ1年以上も積んどいたのかこれ…しかも忘れてたわけじゃなくてずっと意識にはあった、それが1年以上もずっとだったのか…
    も〜〜〜〜〜なんか泣いちゃった〜〜〜
    エトランゼかなんか読んだ時も思った気がするけど、紀伊先生の漫画ってなんでこう、明るくて幸せいっぱいでも泣けてくるんだろう。切ない、ってわけでもなくて、切ないとこももちろんあるんだけど、なんだろうな〜
    あとネコがとにかくかわいい。紀伊先生の描くネコ、本当にかわいい。
    仕事かあ〜仕事ってなんだろうな〜これ買ってすぐ、1年前とかに読んでたらまた感想がちがったんだろうな〜
    元気出したい時に読みたいな。

  • フィールヤングらしい作品。わかりにくいところもあったけど嫌いじゃない。他のも読んでみたいけど、ボーイズラブは少々抵抗があるかもしれない。

  • 優しいBLで大人気の紀伊先生の一般誌コミックス一冊目ですが、一にも二にも最高でした。すべてのキャラクターに物語があって、みんな横を向いたり後ろを向いたり立ち止まったりしてしまうけど、やはり前に向かって歩き出すその眩しすぎない明るさが、まさに紀伊先生の心の温かさだと思いました。北海道と東京、過去と現在という舞台を行き来して、全てがつながるオムニバス形式なのもとても楽しめました。何よりも絵柄が、BLではあまり意識出来なかったのですが、女の子の魅せゴマがかなり素敵でした。千代ちゃんというヒロインがいるのですが、彼女の魅力が何よりこの漫画を一本支える背骨のようになっていて、安定感も抜群でした。もっとたくさん刷って、ばんばん展開してほしいです。装丁はもっとシンプルめでもよかったかなともおもうのですが、紀伊先生のごちゃっとしたワクワク感が詰まっていていいなと思いました。英題も全部素敵です。あとがきも少し笑ってしまいました。私もそう思います。笑

  • エトランゼシリーズが大好きで購入
    売れないアニメーターやバンドマンの葛藤が切ない

  • いろいろ繋がってくの、面白かった。
    個人的には原宿の店員さんも加わるかな〜と、期待したので少し残念。

  • ラスト1話でぐるんと世界がひっくり返る。
    なんだか元気をもらいました。

  • 他人からのカテゴライズであったり、自分自身でやってしまったカテゴライズであったり、世の中に溢れるいろんな分類に疲れた心にしみわたりました 最高

    猫は最高

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著者プロフィール

紀伊カンナ(きい・かんな)/漫画家・イラストレーター。
書籍の挿画を多数てがける。おもな作品に、庭名義で『怪人二十面相』『少年探偵団』(講談社青い鳥文庫)、「死神うどんカフェ」シリーズ(講談社)、紀伊カンナ名義で「妖怪お宿稲荷荘」シリーズ(中公文庫)などがある。漫画の作品に『魔法が使えなくても』(祥伝社)ほか。


「2019年 『長浜高校水族館部!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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