BORN 2 DIE (Feelコミックス)

著者 :
  • 祥伝社
3.34
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本棚登録 : 55
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396770075

感想・レビュー・書評

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  • コンビニでするレザボアドッグス。

  • 凄く良いボリュームでまとまってる。ちょっと前に動画で井上三太先生のを見てがっかりしたけれど作品はどれも凄く良い。

  • 『Yes We are Born to Die』

    書き出しがよい。青春の鬱々、人生の不条理、色んな物が爆発的につまっています。

  • 方向性がわからない。
    とりあえずバイオレンス。

  • コンビニで起こる大量殺人。映画観てる感じ。最後までハラハラドキドキ。

  • コンビニに散らばる9つの死体――女子高生バイト、暴走族、オバサン、黒人店員、お巡りさん、そしてイジメられっ子・バイブ……。

    警官から盗んだ拳銃を武器にバイブがコンビニに乱入、その後の一夜の惨劇を描くお話。

    シャッターを下ろした密室で、9人誰しもが自分の保身しか考えず、

    思いつきや突発的に余計な行動をとる。それがどんどん状況を悪化させてゆく。

    出てくる人間がエグイが暴力描写も相当にエグイ。

    展開はコミカルと言っていいぐらいだけれど9人の安っぽい価値観が妙にリアルで

    物凄い緊迫感がラストまで持続。デフォルメのきつい絵がショックに拍車をかける。

    凄絶な殺し合いに雪崩れ込み9人全員が死んでしまうのだけれど

    ラストに描かれる「とんでもない悪人」は

    これまたリアルでじわーっと寒気が背筋をはいのぼってくる。

  • かなりのカルチャーショックを受けた。コンビニという閉ざされたスペースで殺し合いが行われる。画風が期間をおいて書いているせいか話が進むごとに絵がよくなっていきます(笑)

  • とてもとても残酷です...

  • そうくるか!?最後まで目が話せない展開!!そして明かされる事件の真相っ!!

  • 拳銃を手に入れたいじめられっこの主人公がコンビニエンスストアでおこした行動とは。
    クイックジャパンで連載していたということや登場人物のファッションやらアイテムやらでサブカル臭漂う雰囲気だが、ストーリーは面白い。この作品に関して言うとストーリー展開がすごく映画的ですぐにでも短編映画にできそうだ。後半のコンビニでのバトルのシーンのスピード感と展開は圧巻。

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著者プロフィール

「KING OF STREET COMIC」の異名を持つ漫画家。
1968年、フランスのパリに生まれる。1989年に『まぁだぁ』でヤングサンデー新人賞を受賞し漫画家デビュー。
代表作『TOKYO TRIBE』はロングセラー作品となり、続編の『TOKYO TRIBE2』はファッション雑誌の『BOON』で連載され大ヒットとなり、2006年にはアニメ化された。2014年夏には『TOKYO TRIBE2』の実写映画が公開され話題を呼んだ。もう一つの代表作『隣人13号』は2005年に実写映画化され劇場公開、DVD化された。単行本『もて介』全2巻が秋田書店より絶賛発売中。シリーズの最新作『TOKYO TRIBE WARU』(秋田書店)は全4巻が秋田書店より発売中。現在はLAを拠点に、アメリカのフリーペーパーで『LA LIFE』の連載をしながら(『三太のLAライフ』というタイトルで11月に単行本発売予定)、サスペンス・ホラーの新作連載の準備を進めている。他にウェアブランドのプロデュースや広告、CDジャケット等多くのアートワークも手がけるなど幅広い活動を展開している。

「2020年 『井上三太画集 SARU』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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