- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396784201
作品紹介・あらすじ
次の春も隣に。
「駿が恰好良かったことなんて
全然ないから大丈夫」
ほがらか年下男子×ひねくれ小説家のピュアフルBL、第一部完。
小学生の義弟・ふみの
授業参観に行った駿と実央。
そこで駿は、かつての想い人である
同級生・和田に再会する。
駿が動揺する一方で、実央は
ひょうひょうと振る舞う和田と
不思議と親交を深めていく。
そんな折、執筆に煩悶していた
駿の小説が出版され、
作家活動に転機が訪れた―――。
感想・レビュー・書評
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急遽ふみの授業参観に行くことになった駿と実央。
そこで駿は片思いしてた同級生の和田に再会し
マイナス思考の駿のテンションがおかしな事に!?
そしてふみはクラスメイトの和田の娘に
家庭環境がおかしいと詰め寄られ……!?
その後、
駿の小説が売れゲイの新人小説家となり
マスコミに追いかけられたりして
大変な思いもするけど開き直った駿。
家族に受け入れられ、
考えの違いに衝突することもあるけれど
笑ったり泣いたりの繰り返しの日々。
それから5年。
橋本文13歳。
思春期真っ盛りで第1部完結。
心のうちが丁寧に描かれてる漫画。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ふみの存在結構大きいな。家族系の話になってる
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ルックや家族同居のユートピア感はとてもマンガマンガしいのに会話が妙にリアリズムに則っていてアンビバレンツに楽しい。そして引きが強烈。貪欲だなあ。
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ふぅ…あっという間。
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時間をかけていい関係を築けている、いいカップルになったな~とほくほくしていたら最後のみおの髪型に全部持っていかれたわ~。えぇぇー……
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主軸はBLなのに、家族ドラマで、しかもすごくほっこりする。読んだあとシアワセな気持ちになるのでオススメです。そしてエッチはちゃんとけっこうねっとりしてるのも良い。
あ、女性との過去を仄めかす描写あるので、苦手な方はご注意を。私はむしろ、紆余曲折の末に自分の幸せに辿り着いたのが伝わってきて、よりリアルな感じがしたし、今こうなって良かったね、って思えましたが。