- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396784225
作品紹介・あらすじ
[ポルノグラファー]の過去編にして完結編!
担当編集・城戸×若き日の官能小説家・木島のスピンオフ
ポルノ作家と俺の
“言えない”お仕事
「さっきの…気持ちよかった?」
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(あらすじ)
【登場人物】
木島・・・純文学崩れのポルノ作家。蒲生田の弟子になる。
城戸・・・官能小説の編集者。困窮する木島に執筆を依頼。
蒲生田・・・死期の迫る官能小説の大家。鬼畜なくせ者。
「じゃあ、こいつのブツをしゃぶれるか?」
――イカせられたら俺の遺作はくれてやる。
蒲生田の問いかけに、木島は訝しく眉をひそめた。
あまりの提案に悪趣味だと狼狽する城戸だったが、
木島の脳裏には、この仕事が絶対に欲しいと懇願してきた城戸が、
あのとき握られた手の熱さが、よぎった。
「やるよ。何てことないだろ、これくらい」
そう言うと、城戸のまだ柔らかなそれを口に含み、
いやらしく音を立てながら舌を這わせはじめる…。
かつて憧れた男が跪き、
淫らにその屹立を咥える光景は城戸の嗜虐心をひどく煽った。
そして―――…。
[ポルノグラファー]から遡ること数年。
凡人の憧れ×天才の孤独を描いた、
城戸と木島の“言えない”過去の物語。
感想・レビュー・書評
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本編?の「ポルノグラファー」よりこっちが好きだわ。
う~~~んと前に「ポルノグラファー」のドラマをみて当時そのマンガ買って読んで、
ふっとFODのなかにこちらの「インディゴの気分」があるのをみて、
てっきりこちらも原作読んだと思ったら、全然知らない話だった。
ドラマもこっちが面白いって思って、早々に原作も読んだ。
でもやっぱ「ポルノグラファー」の木島さんを知ってるからこそ、過去のこの木島さんが艶っぽく見えちゃうのか?
まぁ、これを最後に読んだのだけど(プレイバックは履修済み)、なんとなく全部の木島さんの色気とかなんだかんだ合点がいった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今、レオパード白書2,3と混ざりすぎて正常な判断ができない。
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素晴らしい!
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ポルノグラファーより断然おもしろかった‼︎‼︎‼︎
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『ポルノグラファー ~インディゴの気分~』
フジテレビ/毎週火曜深夜放送
2019年7月23日から -
官能小説の編集をしている彼と、小説家の彼の過去のお話。
こういうじめっとしたお話は結構好きで、楽しく読ませていただきました。
仕事ということに対してのプライド、そしてお金。大切だけれど生活していくために必要なことの選択。大切大切。