ふたりのねこ ねことニャンコのまんまるサテンバッグ付

著者 : ヒグチユウコ

• 祥伝社 (2014年3月25日発売)

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2014年2月4日]

続けて出るんですね！

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｢ねこのぬいぐるみ｢ニャンコ｣と、公園に住む野良猫のおんなのこ｢ねこ｣の出逢いと別れが描かれた、切なく暖かいファンタジーです。付録は豪華化粧箱入り・ねことニャンコのまんまるサテンバッグ(直径40cm、持ち手45cm、ファスナー開閉部分40cm、素材はサテン)。｣

[ladanceさんの感想 · 2022年1月30日]

SOLD OUT

[emyさんの感想 · 2019年8月29日]

ニャンコ、ぼっちゃんの家に帰ることができて良かった。今作品も愛しさが詰まった絵本でした。

[maktadさんの感想 · 2015年10月4日]

初めて絵本を読んで泣いてしまった本です。

[りりこさんの感想 · 2014年10月1日]

付録のバッグ目当てで購入したのですが、絵本もなかなか泣かせるんです。ちょっとウルっとしてしまいました。まんまるサテンバッグ、「きもカワイイ」ので使うのがもったいないなぁ。

[beeotoさんの感想 · 2014年5月14日]

かわいいだけの絵じゃない、毒も含んだ緻密な筆致。「にゃんこ」の目の周りが好き。

[ホシノさんの感想 · 2014年5月2日]

ヒグチさんの絵のファンというだけでストーリーを一切知らず衝動買い。
もう、切なすぎる。思いがけず泣いた。。。

[sazukaさんの感想 · 2014年4月25日]

猫が好きで、本が好きです。猫の絵本は出版されるだけでノックアウトです。けれど、なかでもさらに光るものがあります。
本書の絵は、何か気持ち悪い、しかしうまい、そしてカワイイ、へと心境が変化します。
付録のサテンバッグは僕にはどっちでもいいというか、なくていいのですが、しかし本の内容はもう、「家族とはなんぞや、命とはなんぞや」という感じで、こんなゴンタクレの僕でもしっかりとシンミリ出来てしまうのです。
いつも猫絵本のときには書いていますが、猫好きや本好き、猫の良さがわからない人や小さな子どもがいる人、いた人、かつて子どもだった人、いま子どもの人などにお勧め。

著者プロフィール

画家。多摩美術大学油画科卒業。東京を中心に定期的に個展を開催しつつ、ファッションブランドや画材メーカーなど、様々な企業とのコラボレーションを展開している。2015年１月より、自身のオリジナルブランド「Gustave(ギュスターヴ)」を展開。独自の世界観を色濃くだしながら幅広く活動し、絶大な人気を博している。
著書に『ふたりのねこ』（祥伝社）『せかいいちのねこ』（白泉社）『ヒグチユウコ作品集』『Museum』（グラフィック社）など。

「2016年 『すきになったら』 で使われていた紹介文から引用しています。」