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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784398144836
作品紹介・あらすじ
アレクサンドロス大王の東征、十字軍の遠征、オスマン帝国の台頭、ルネサンス、大航海時代の幕開け、フランス革命、アメリカ合衆国の成立…。ギリシア文明以降、世界で起きた重要な出来事のなかから50の出来事を選び、ドラクロワ「民衆を導く自由の女神」、ダヴィッド「サン・ベルナール峠を越えるボナパルト」、ルーベンス「聖母被昇天」、ミケランジェロ「最後の審判」などなど、今日に伝わる数々の名画をもとに当時の時代背景や史実をわかりやすく解説していきます。歴史が苦手な学生や、世界史を学び直したい社会人にうってつけの一冊です。
【注目1】古代文明のおこり
ギリシア・ポリス社会の成立
仏教の誕生
ペルシア戦争
アレクサンドロス大王の東征
パクス・ロマーナ
古代エジプトの栄枯盛衰
キリスト教の国教化
【注目2】ヨーロッパ世界の確立
ローマ帝国の衰退
カールの戴冠
カノッサの屈辱
十字軍の遠征
百年戦争
黒死病の流行
【注目3】イスラーム世界の形成
イスラーム教の誕生
イスラーム帝国の拡大
キリスト教勢力との戦い
イスラーム文化の興隆
オスマン帝国の台頭
ムガル帝国の誕生
【注目4】アジア世界の進展
三国時代
隋・唐帝国の栄枯盛衰
モンゴル帝国の世界帝国化
明の栄枯盛衰
清の中国支配
【注目5】近世ヨーロッパの発展
ルネサンス
ロシアの帝国化
大航海時代の幕開け
宗教改革のはじまり
フランス宗教戦争
スペインの世界覇権
オランダの独立
三十年戦争
【注目6】近代の幕開け
絶対王政
イギリスの2つの革命
ロシアの膨張
産業革命
アメリカ合衆国の独立
フランス革命
ナポレオンの大陸制覇
ナポレオンの没落
【注目7】国際社会の変動
ウィーン体制
七月革命・二月革命
アヘン戦争
ロシアの南下政策
イタリア・ドイツの統一
パクス・ブリタニカ
南北戦争
第一次世界大戦
ソ連の成立
第二次世界大戦
【収録エリア】
ヨーロッパ/アジア/アフリカ/南北アメリカ
【監修者】祝田秀全
東京都出身。歴史学専攻。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所研究員、代々木ゼミナール講師を経て、現在は大学と予備校で講師を務める。主な著書・監修に『銀の世界史』(筑摩書房)、『歴史が面白くなる東大のディープな世界史』(KADOKAWA )、『エリア別だから流れがつながる 世界史』(朝日新聞出版)、『東大生が身につけている教養としての世界史』『ワケあって滅亡した帝国・王国』(河出書房新社)、『地図でスッと頭に入る世界史』(小社刊)など多数ある。趣味は古典落語鑑賞、コーヒー飲用。
感想・レビュー・書評
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絵画で世界史を観る!
わかっていたし、仕方ないけど絵が小さい!
そして、やはり世界史の基礎知識が必要。
知識がないとふーん?で終わり、知識があると物足りないだろう。
感想としては、
かの有名な『サン=ベルナール峠を越えるボナパルト』はいつか自分の目で見たい。
ナポレオンよりも馬の毛並みや筋肉が美しいに違いない。
ピカソの『ゲルニカ』。
ゲルニカとはスペインの都市の名前。
ドイツ軍の空襲を受けたゲルニカの悲劇を表現したものだそう。
イタリア語のguerraが戦争を意味するので、スペイン語でも戦争だと思っていた。
なんとなく似てるから...グゥエッラとゲルニカ。
私の教養レベルが上がった。笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵画を通して世界史を学び直す。
なるほどこれなら解りやすいかもと
手に取ってみた。
一章 古代文明のおこり
二章 ヨーロッパ世界の確立
三章 イスラーム世界の形成
四章 アジア世界の進展
五章 ヨーロッパの発展
六章 近代の幕開け
七章 国際社会の変動
重大な出来事それぞれを見開き2ページに収めてあるので、絵画を順に見ながら本文を読むとスッと頭に入ってくる。
出来事の年代は右上に記載されている。
Key Person(key Place)の紹介も参考になった。
印象に残った箇所をいくつか…
〈一章〉キリスト教の国教化(392年)では、
ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』他2枚の絵画
を取り上げている。
もちろんKey Personはイエス・キリスト。
〈二章〉百年戦争のさなかに起きたペストで、
ヨーロッパ中がパンデミックに陥った。
ピーテル・ブリューゲルの『死の勝利』には当時の社会情勢も見えてくる。
〈三章〉イスラーム教の誕生(610年頃)からイスラーム世界がいかに拡大していったか流れがわかる。千年続いたビザンツ帝国(東ローマ帝国)を滅ぼしたオスマン帝国。地中海を手中に収めるまでの3枚の絵は実物を見てみたいと思った。
〈五章〉中世ヨーロッパのルネサンス。多くの芸術家を生み出した14〜16世紀はとても2ページでは収まらないほど魅力に富んでいる。
第二次世界大戦までを絵画と共に巡る本書。
最後に世界史年表と絵画リストも付いていてより理解が深まったように思う。
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世界史上の出来事にちなんだ絵画を紹介する本。
世界史の動きの説明は駆け足なので、この本だけ読んでもあまり世界史の知識は深まらないかも。
絵画も、後世に描かれたものだったり、実際の出来事に脚色された事実と違う光景だったりする。
使い道としては、別の本で世界史を勉強しながら、この本の絵画で出来事を印象付けて覚えるというような、副読本的な使い方になるかも。 -
絵画による視覚的学習の重要性
世界史を絵画で表現することで、複雑な歴史を視覚的に理解しやすくしている。
古代エジプト文明の形成
ナイル川流域で栄えた古代エジプト文明の特徴とピラミッド建設。
ギリシャ文明とポリス社会の成立
アテネやスパルタなどの都市国家(ポリス)の形成と市民政治の発展。
ギリシャ哲学の誕生
プラトン、アリストテレスなどの哲学者が登場し、西洋哲学の基礎を築く。
ペルシア戦争の展開
マラトンの戦いやサラミスの海戦でのギリシャ軍の勝利とその意義。
アレクサンドロス大王の遠征とヘレニズム文化
マケドニア帝国の拡大と東西文化の融合であるヘレニズム文化の誕生。
ローマ帝国の成立と拡張
ローマの王政から共和政、そして帝政への移行とその拡大。
ローマとカルタゴのポエニ戦争
地中海の覇権を巡るローマとカルタゴの戦争でローマが勝利。
カエサルの暗殺とローマ帝国の変動
カエサルの台頭と暗殺、共和政から帝政への移行のきっかけ。
パクス・ロマーナ(ローマの平和)
五賢帝の時代にローマ帝国が最盛期を迎え、安定した統治が続く。
キリスト教の誕生
イエスの教えとその後のキリスト教の拡大、ローマ帝国での公認。
イスラム教の誕生と拡大
ムハンマドの啓示によるイスラム教の成立とウマイヤ朝、アッバース朝の拡張。
十字軍遠征の展開
エルサレム奪還を目的とした十字軍の遠征とその失敗。
モンゴル帝国の拡張
チンギス・ハーンの指導のもと、ユーラシア大陸を制圧。
ルネサンスの発祥と発展
芸術と学問の復興を目指すルネサンスがフィレンツェを中心に始まる。
宗教改革の開始
ルターによる免罪符批判とプロテスタントの誕生。
大航海時代の幕開け
クリストファー・コロンブスによる新大陸発見と海洋帝国の拡大。
絶対王政の時代
ルイ14世などの絶対王政と中央集権の強化。
フランス革命の勃発
バスティーユ襲撃に始まる市民革命と王政の崩壊。
ナポレオン戦争
ナポレオン・ボナパルトのヨーロッパ制覇とその最終的な敗北。
産業革命の開始
イギリスでの産業革命とその後の工業化の進展。
アメリカ独立革命
アメリカの独立宣言とイギリスからの独立。
南北戦争と奴隷解放
奴隷制度を巡る北部と南部の対立とリンカーンの奴隷解放宣言。
第一次世界大戦の勃発
サラエボ事件をきっかけとした世界大戦の勃発。
ロシア革命の発生
レーニンの指導のもと、ロマノフ朝が崩壊し、ソビエト政権が成立。
ナチスドイツの台頭と第二次世界大戦
ヒトラーの指導のもと、ドイツの軍国主義化と第二次世界大戦の勃発。
第二次世界大戦の終結
連合国の勝利とナチスドイツ、日本の降伏。
国際連合の設立
第二次世界大戦後の国際平和維持のための国際連合の設立。
冷戦の開始
アメリカとソビエト連邦の対立により冷戦時代が始まる。
現代の国際社会の形成
グローバル化の進展と国際協力の重要性が高まる。
昭文社出版編集部の作品
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