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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784398147837
作品紹介・あらすじ
2023年、中国を上回りついに世界一の人口大国となったインドは、底辺が広いピラミッド型の理想的な人口構成でIT関連をはじめ経済成長も著しく、2025年には名目GDPで日本を抜いて4位になろうとする勢いです。また、自ら打ち出したグローバルサウスの盟主としての地位を確かなものにしつつ、非同盟・全方位外交を展開し特定の国や勢力に与しない強かな政治手法により世界の大国からその動向が注視されています。一方、国内的にはモディ政権下の政治的自由の制限、ヒンズー至上主義の傾向、腐敗の多い官僚制、カースト問題、国境を接する中国やパキスタンとの確執など、問題も数多く抱えている現状があります。本書は、世界的にますます重要な地位を占めながら、日本人にはいまだ未知な部分が多いインドという国の基本と最新事情をイラストや地図を用いながらわかりやすく解説していきます。
【注目1】インドの基本
政治体制とインド人4つのアイデンティティ
インドの気候と地理的多様性
インドの強制区分と電子投票
インド映画
インドの料理
インドの人口増加と内幕
インドの高度経済成長
インドの国境問題
インドの非同盟中立外交、中露・米・日本との関係
インドの課題、深刻な格差
【注目2】コラム
写真で見るインド:世界遺産、ユネスコ無形文化遺産
インドのIT産業とインド経済のしくみ
インドの高等教育と豊かな高度人材
【注目3】人物列伝
マハトマ・ガンディー
ネルー・ガンディー一家
アンベードカル
ムハンマド・アリー・ジンナー
【収録エリア】
第1章 北インド
デリー首都特別地域/ニューデリー/ジャイプル/ジョードプル/ウダイプル/ジャイサルメール/アグラ/聖都ヴァラナシ、ほか
第2章 南インド
ベンガルール(バンガロール)/コチ/チェンナイ(マドラス)/マドゥライ/ハイダラーバード
第3章 西インド
アーメダバード/ムンバイー(ボンベイ)/プネー/アジャンタ遺跡・エローラ遺跡/ゴア、ほか
第4章 東インド
コルカタ(カルカッタ)/ダージリン/ブッダガヤ
第5章 その他の地域
北東インド/中部インド、ほか
【監修者】関口真理
1962年横浜市生まれ。立教大学大学院博士前期課程修了。専門はインド、南アジア近現代史。淑徳大学、大妻女子大学ほか兼任講師。1993年から月刊冊子『インド通信』(現在はウェブ版)の編集担当。自身では経済開放後のインド、IT、海外移民、クリケットなどを日本で先駆けて紹介。編著に『決定版インドのことがマンガで3時間でわかる本』(明日香出版社)、共著に『南アジア社会を学ぶ人のために』(世界思想社)、『インドを旅する55章』(明石書店)ほか。
みんなの感想まとめ
多様な文化と歴史を持つ国、インドの魅力が詰まった一冊です。政治体制や経済成長、宗教やアイデンティティの複雑さをわかりやすく解説し、観光ガイドとしても楽しめる内容となっています。特に、インドの歴史や政治...
感想・レビュー・書評
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ざっと読む。
メモ
<インドの基本>
政治体制とインド人の4つのアイデンティティ
・政治体制は共和制大統領制で連邦制
・政党はインド人民党、国民会議派の全国区から多くの地方政党がある
・宗教 79.8%ヒンズー教 14.2%イスラム教 2.3%キリスト教 1.7%シーク教 0.7%佛教 0.4%ジャイナ教
「出身地」「言語」「宗教」「カースト」の四つのアイデンティティ。
〇インド国境問題。対中国、対パキスタン
〇インドの非同盟中立・全方位外交
1章 北インド デリー首都特別地域。農業がさかん。アーグラにあるタージマハル。
2章 南インド 穏やかな土地柄。教育水準が高い。文化は北インドと一線を画す。チェンナイ、マドラス。
3章 西インド 商業の中心。金融の中心ムンバイには高層ビルが立ち並び、ゴアのビーチにはフェスの音楽。
4章 東インド イギリスの植民地時代の首都コルカタ(カルカッタ)が置かれた。ダージリンにはかつての総督府があり、分kなの香が豊かな土地。
5章 その他の地域
・北東インド:政情不安も辛い歴史も平らげる不思議の国インドの真骨頂。今でも外国人は入域禁止。アッサムなど。
・中央インド:可能的な彫刻のカジュラーホ独特の民俗文化をもち優れた芸術家も排出
・その他の連邦直轄領:連邦が直接統治するのは要衝だからかユニークさが際立つ。中国、パキスタンが占有している地域と接する。
〇ラダック
〇ジャンムー・カシミール
2024.11.15第1刷第1版 図書館詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
地図でスッと頭に入る中国に引き続き読んでみたが、こちらも現在のインドの国内の政治や、歴史の解説を交えながら、文化や芸能もわかるようになった、観光ガイドといったところだろうか。
特に、インドの歴史とか政治とか言った本はそれ単体ではなかなか敷居が高いが、こうやって観光ガイド気分で読みながら、コラムとして歴史のことが書いている本は、その国を深く知ろうとする入り口にもなるので、地図でスッとわかるシリーズの国別シリーズはどんどん読んでみたいと思った。 -
ふとインドの旅、思い立つ。国土は日本の9倍なのに人口14億⁈紀元前からの歴史持ち、世界トップクラスのIT人材排出しながら、信仰心も厚いのに根強く残るカースト制度。なかなか、上手くまとめているが、やっぱり1冊の本で理解しようなんておこがましいか。知れば知るほど理解不能。もう少し勉強してみよう。
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本書は、地図を下に色々な州がその特徴とともに紹介されています。インドの歴史や文化に関する情報も少し載っており、本書を読んでインドの歴史や文化にも興味が湧いてきました。個人的には、アンベードカルという人物に興味が湧きました。
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背ラベル:292.5-セ
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都市の位置や人口や特徴、名物やその土地の著名人まですごく分かりやすく網羅されていて良かった。インドについてはほぼ無知だったけど概略が完全に頭に入った。
違うシリーズがあったら旅行の前に読んでみたい。
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