埼玉のトリセツ

制作 : 昭文社 旅行ガイドブック 編集部 

• 昭文社 (2020年6月26日発売)

感想・レビュー・書評

[日本工業大学LCセンター図書館さんの感想 · 2022年9月21日]

↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00555009

[blackkittyさんの感想 · 2022年9月21日]

P25 地質層序表は注目
P52- 東北新幹線と埼京線
新幹線が迷惑なのは、うるさいだけで沿線住民は利用しないから。成田新幹線は、北総線の用地がソーラーパネルになっていたかと。東京駅に確保した地下用地も有効利用されていたかと。
P59 フリーゲージが実在したとは
P66 秩父鉄道
埼玉県を縦断とあるけど、横断じゃ？
P90 忍城御三階櫓の場所が実際と違うってね
「自然堤防」は地質学的意味で使っているのか、判断できず
P99 荒川西遷と利根川東遷の概略図
江戸時代以前と現代とありますが、現代の荒川に河川改修が反映されていません。現代はもうちょっとまっすぐ。
P103 1906年川越電気鉄道開通
鉄道パートでスルーして唐突。廃線済みのチンチン電車
川越電気軌道、西武大宮線等名前が変わってます
P106 郡役所…現存せずの自治体単位。アメリカにはあるけど
鎮台…この場合は、軍隊の認識でいいかと
P113 ホフマン窯の説明くらいしろと
窯がリング状になってて、順番に使ってる。焼成から冷めるまでに時間がかかるので、ローテーションが組めるので効率的
P122 東京航空交通管制部をスルーとはね。空港の管制の方が有名だから？

[ぎっも さんの感想 · 2022年2月20日]

2022/02/20読了
さすが昭文社、この手の本は色々あるけどしっかりした内容な気がします。

[ktymknjさんの感想 · 2021年6月6日]

御書印をもらうため紀伊國屋書店さいたま新都心視点に行った時記念購入したもの。ややふざけた書名の割には意外にまじめに埼玉を紹介している本。地学的なもの鉄道、歴史のトピックを選んで紹介している。他県の物も出ているようだ。何らかの興味がある県については読んでみるのもよいかも。

[hito-kotoさんの感想 · 2021年2月24日]

　埼玉県は人口734万人、40市10区22町1村の73市区町村。「埼玉のトリセツ」、2020.7発行。①西は秩父山地、東は関東平野（西高東低）②クジラも泳いでいた古秩父湾が地殻変動で秩父盆地に　③東北新幹線の大宮以南は住民が猛反対、その代償として生まれたのが通勤新線・埼京線　④中山道9宿場：蕨、浦和、大宮、上尾、桶川、鴻巣、熊谷、深谷、本庄　⑤荒川西遷と利根川東遷事業　⑥藩主松平信綱、大火の川越が小江戸に　⑦終戦直前、熊谷の大空襲　⑧深谷の渋沢栄一　⑨見沼代用水　⑩川口の鋳物。

[kasaharapapaさんの感想 · 2020年9月13日]

埼玉県域には、約3万年前の旧石器時代から人類が生活していた痕跡が残っている
全長138メートルと武蔵国最大の前方後円墳で埼玉古墳群の1つでもある二子山古墳。6世紀前半の築造で、被葬者は笠原直使主とする説が有力
丸墓山の頂上から忍城周辺の地形を確認した三成は水攻めを企画し、まず総延長が28キロにも及ぶ長大な堤防を完成させた。工事に要した期間はわずか1週間だったと言われている
高い空から俯瞰することは、楽しい。鳥になった気分