福音主義神学入門 (新教セミナーブック 18)

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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784400306788

感想・レビュー・書評

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  • 米国福音派のいわゆる「聖書の無謬性」に組しないバルトであるが、本質的に優れて福音主義に立っていたことを示す著作である。神学がまさしく教会の学であることを再確認させられる。神学に接するすべての人にオススメしたい。

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著者プロフィール

Karl Barth 1886-1968. スイスのプロテスタント神学者。無名の牧師時代に著した『ローマ書』が当時の思想界に衝撃を与え、弁証法神学の中心的存在となる。ドイツの大学の神学部(ゲッティンゲン、ミュンスター、ボン)に招かれるが、ナチズムと対立して講談を追われた。その後母国バーゼル大学の教授となった。1930年代から30年以上にわたり未刊の大著『教会教義学』を書き続けた。

「2018年 『バルト自伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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