知解を求める信仰 アンセルムスの神の存在の証明 (新教セミナーブック)

  • 日本キリスト教書販売 (2015年8月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784400306818

作品紹介・あらすじ

バルト神学の転換点。本書は『ローマ書』に代表される前期と『教会教義学』に代表される後期との転換点をなす重要な著作。1931年刊行。

感想・レビュー・書評

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  • 本書は1931年の刊行。『ローマ書』に代表される前期と『教会教義学』に代表される後期との転換点をなす重要な著作。「私はこの書物を、私のすべての書物の中心、最も満足すべきものと考えている。」(『バルト自伝』佐藤敏夫訳より)『カール・バルト著作集』第8巻に収録されたが品切のため長らく入手困難だったこの重要作品を《新教セミナーブック》に新収録。(内容紹介 より)

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著者プロフィール

Karl Barth 1886-1968. スイスのプロテスタント神学者。無名の牧師時代に著した『ローマ書』が当時の思想界に衝撃を与え、弁証法神学の中心的存在となる。ドイツの大学の神学部(ゲッティンゲン、ミュンスター、ボン)に招かれるが、ナチズムと対立して講談を追われた。その後母国バーゼル大学の教授となった。1930年代から30年以上にわたり未刊の大著『教会教義学』を書き続けた。

「2018年 『バルト自伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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